アメリカの歯医者

１月に歯が欠けて、日本に帰国したときに治そうと思ってた歯の治療が、
やっと本日治しました

私が日本に行ってる間に、ジャスティンが歯医者の予約を入れてくれてたのが今日９時。
３月ぐらいから欠けた所が浸みる様になって、
日本で治そうと、勝手に自分で予定を立ててたやつです。

歯科助手の人に最初レントゲンを撮ってもらって、
私が「３月ぐらいから痛む」と言ったら、
「もしかしたら、神経の治療をしなければならないかも」と言われ、
ジャスティンに「そうなったら、専門の歯医者に行かなければならないし、
＄１５００以上かかるから、９月の旅行を諦めないとだね」と言われ、
私は「どうしよ～～～　ごめんなさい...」と先に謝っておきました

数分後、担当の女医さん登場。
（彼女、前回も私の歯を治してくれたんですが、彼女すご～く腕がいいんです
ジャスティンも同じ事、言ってました。）
「いつ痛む」と聞かれたので、
私は「すごく熱いものと冷たいものを食べたときだけ浸みるんです。」
と言ったら、レントゲン写真を見ながら、
「新しいクラウンを入れるだけで大丈夫よ」と言ってくれたので、２人で一安心
クラウン代は、＄５２５でした。
（旅行もとりあえず、大丈夫　笑）
ジャスティンは、それから仕事に戻り、私は歯の治療。。。

歯科助手の人が枕を敷いてくれました
最初、上下の歯を鉄のスティックの様なものでスキャン。
（スキャンしてる間は、へんな曲が流れてる）
それが終了したら、ドリル。
前回は、手術するときみたいに、治療する歯の場所だけを残し、
すべての歯の場所はカバーして、古いクラウンを取ったけど、
今回は何もカバーせず、ドリルして古いクラウンを取りました。
あの削るときの”キーーーー”って音さえ無くしてくれたら、
怖さは激減するんですけどね

１５分ぐらいで取れ、別に虫歯の治療もないので、
また歯をスキャン。
「３０分ぐらい、待っててね～」と言われ、
その間に新しいクラウンを３Dプリンターみたいなもので作ってくれます。
出来上がったら、歯に合わせて、少しお直しして、
今度は自分の歯の色に合わせて、１５分ぐらいでオーブンで焼いてくれます。

そしてめでたく出来上がりです
早い
歯医者さんも、「あなたの洋服にマッチしてるぐらい、素敵なクラウンができたわよ～」と大満足
歯科助手さんも歯医者さんも「You are doing good job」と私に言ってくれたけど、あなた達こそGood jobだし
ありがとうございました

ふ～、これでアイスクリームが食べられるわ
最近、本当に浸みたんで、食べられなかったんです
良かった、良かった

アメリカの歯医者の良い所は、
完全個室
レントゲンを取るとき、席を立たずにその場で撮ってくれる
唇にリップクリームを治療中に塗ってくれる（これはどこの歯医者さんも？）
そして、数時間で新しいクラウンを作ってくれる
事でしょうか。

アメリカの歯医者は、日本の歯医者より１０年先の最先端な治療をしてくれると聞いた事があります。
ただ、もう少し値段が安ければ、いいんですけどね...