ハンバーグレシピとワッフル | by 行正り香

ハンバーグレシピとワッフル

ともだちという枠を超えて、

「この人は考え方やもののとらえ方が

自分と本当に、そっくりだ・・・」と驚き

共感できる人に出会うことがあります。


めったにそんなことはないから、

深く考えたことはなかったけれど、

よくよく話を聞いてみると

親からの育て方から

家族構成までとても似ています。

習い事をたくさんして、

「ほとんど役に立たなかったけど(笑)、

いろんな興味を広げることにつながったねー」と

思っていることも似ています。

母親がおもしろくて、お父さんまじめ、ということも

似ています。

育てられ方が似ていると、子供をこんな風に育てたい、

ということも似ていて、それがまたおもしろい。

娘たちが彼女たちにお礼を言うと、

「お礼を言えるってすばらしい」と思う彼女たちは、たくさん、ほめてくれます。

そうすると娘たちは更にほめられたくなって

たくさんお手伝いをしようとがんばります。

さくらなんか、「お手伝いするものがない」と

片付けられたテーブルを見て悲しそうにしていました。


キャベツや大根に、特定の土が合うとか

特定の肥料が合う、といったように

人間にも、そういうものがあるのかもしれないな、と

昨日いっしょに作った「よし子のハンバーグ」を食べながら

感じていました。

(これ、本当においしいです。作り方は以下参照)


広い広い世界で、

共感できたり、同感できたりする人と出会えることは

「超ラッキー」であり「超レア」なのかもしれません。


今朝はかりんのリクエストでサクサクワッフルつくりましたー。


by 行正り香

配合は

薄力粉1・5カップ

卵2個(うち卵白は軽くあわだて)

溶かしバター大さじ2または植物油大さじ2

塩小さじ1/3

ベーキングパウダー大さじ1(これだけ入れるのが大事です)

砂糖大さじ3

牛乳1カップ

です。


バターとメープルシロップがおいしい。

卵白を軽く泡立てるとサクサクになります。

軽くするために、小麦粉は少なめです。

バター溶かすのが面倒なかたは植物油でもバッチグー!

ワッフル型は機械ではなく、クラシックにコンロに載せるもの。

東急ハンズなどに売っています。



さーて、こちらがよし子のハンバーグ。(よし子は母です)

「19時から作るごはん」

携帯サイト「行正り香のレシピ集」にものせてまーす。

13分焼くのがコツ!

よし子いわく「つばめグリルよりおいしい」です。


材料(2人分)

牛豚ひき肉300グラム(一人150グラムは多いのでは?と思われますが、多ければ次の日のお弁当やサンドイッチの具にするといいですよ。私はぺろりと食べてしまいますが。。。)

できれば牛2対豚1がベストなので、牛200、豚100用意すると最高。

牛が多すぎるとパサパサしてしまうのです。


玉ねぎ1/2個(みじん切り、ラップに包んで1分チンしておく)

1

パン粉1/2カップ

塩小さじ1/

ナツメグ(あれば肉の臭みが消えていいが、なければいい)少々

コショウ少々

植物油小さじ1

赤ワイン又は白ワイン1/3カップ

ケチャップ大さじ2

中濃ソース大さじ2(ワイン風味を強くしたい場合は入れなくてもよい)

作り方

1.ビニール袋にひき肉、玉ねぎ、卵、パン粉、塩、ナツメグ、コショウを入れよくもむ。

ボールでやってもよいが、後から洗うのがめんどくさい場合、使ってないゴミ袋は最高。

2.半分にして、手でパンパンたたきながら空気を抜く。手の大きさいっぱい、いっぱいに広げ、

真ん中は少々へこましておく。

3.フライパンに植物油をしき、中火で熱し、熱くなったら静かにハンバーグを入れる。

中火のまま2分ほど焼く。よし子の場合、ちょっと焦げたかなー?というくらい焼いているがこれがカリカリしておいしい。

4.焼き色がついたら裏返し、できるだけ弱火にする。ふたをして13分ほど焼く。

5.ハンバーグの上に肉汁が出てきたらいいかんじ。

6.ハンバーグの上にケチャップと中濃ソースをのせ、上からワインをまわしかける。

7.次にソースをからめるため、ハンバーグをそれぞれひっくり返す。

8.今度はフライパンの汁がブクブクいってくるので、また形のいい面を上にするため

ひっくり返す。これでできあがり。(ワインをまわしかけて出来上がるまで約2分ほど)