タイトル通り。



こう受け取ってほしい、とか

こう思われたら嫌だな、とか

誤解されたくないな、とか



ネガティヴな未来を避けたいが故に
必死に長文を書き散らす理由については
プロカウンセラーのこのはなさくやさんが
詳しくお書きになっています。



その反対に


相手に良く思われたい
自分のことを好きになって欲しい
必要として欲しい

など、ポジティヴな未来を願うが故に
全部伝えないと気が済まないチュー



という状態もあるなぁ、と
わたし自身を振り返って思うので
今日はそんなお話を。





ポジティヴな未来を願うが故に...って
書きましたけど

これ実は
相手を操ろうとしてるだけなんですよね。




相手の思考を、感情を、行動を
自分が期待する方向に仕向ける。
仕向けようと意図する。





アダルトチルドレンはこうした、
周囲の人や環境を支配したがる傾向を
持つ場合もあるそうです。

自分がアダルトチルドレンだと
気付いてから振り返ると


人間関係が行き詰まる時や
人と接するのがしんどくなる時には


かなりの確率でこの「操り」を
周囲に仕掛けてましたね滝汗






タイトルの
「言葉をどう受け止めるかは相手が決める」。


これは長らく、
わたしが実践できていなかったことです。






会話はキャッチボールに喩えられますが

わたしの場合は
相手がキャッチしてくれそうな
キャッチしやすそうな
球しか投げないようにしていました。




相手に好かれたいから
自分を低く見せる。

良く思われたいから
相手をやたらと褒める。

必要とされたいから
モノや時間を惜しみなく与える。







でも、相手には相手の意思がある。

わたしがどんな球を投げようと
相手がキャッチするかどうかは相手次第。
(当たり前なんです、ほんと)




なのに
わたしは怒ったり、必要以上に
悲しんだりしてました^^;





「わたしがこんなに伝えてるのに
どうして分かってくれないの!」


この思いがずっとあったんですよね。







わたし自身が母親の支配を
無条件に受け入れて育った過去があるから


周りの人にも同じように
支配被支配の関係を
当てはめようとしてたんだなーと
今は構図が理解できます。

支配が受け入れられなくてよかった〜(笑)
でなきゃ今頃、共依存の沼にどっぷりゲッソリ





わたしにはわたしの感情があって
意思があって、好きに行動を決められる。


わたしの人生はわたしのもの。

受け入れる選択も見送る決断も
わたしの自由だし、相手だってそう。





相手を支配して
相手の自由を奪おうとする前に

自分に選択の自由をあげよう。
奪われていた自由意志を取り戻そう。




まずはそこが大事だなって、

それが自愛だなって。

思うことです。


 

 

 

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