こんにちは

 

中森りなです。




 

 

 

前回の記事では、
 
わたしを襲った病気が巨大子宮筋腫で
 
しかも症状が強く出る厄介な粘膜下筋腫であったことを明かしました。


 
今日はなぜそれが発覚したのか、
 
その時の症状についてなどを
 
詳しくお話しできたらと思います。
 
 
 
まず発覚のきっかけですが、、、
 
 
 
わたしは昔から月経痛がひどくて
 
PMS(月経前症候群)は重く
 
生理中の出血も多め
 
そしてもともと貧血気味、
 
そんな体質でした。
 
 
 
長年それがわたしのスタンダードになっていたため

 

じわじわ症状が進行していることにも

 

危機感をあまり感じていませんでした。

 

(ひどい状態であることに気付いてなかった。)

 

 

もちろん痛み止めを何度も飲むことが普通。

 

 

 

それが今年に入ってから

 

市販の痛み止めはどれも一切効かなくなったのです。

 


 

とにかく子宮がギューっと痛すぎてガーン

 

動けなくて

 

悶え苦しみ冷や汗をかきながら

 

その日が過ぎ去るのをただ耐えながら待つ。

 

 

 

ベッドから起き上がることが苦痛で

 

生理前後の1週間も身体がダルいので

 

1ヶ月の間にまともに動ける日が1週間ほどになっていたと思います。



 

 

 

今思えば昨年から

 

小さな症状はたくさんありました。

 

 

 

【筋腫発覚前の症状】

 

口の中に血豆ができる(主に生理前)

口角炎が1年以上も治らない

肌の炎症(ステロイド治療がいるほどの火傷のような炎症)

月経過多

慢性的な体のダルさ

目の下のクマが濃くなる

排卵痛

頭痛

腰痛

動悸

息切れ

情緒不安定

疲れやすい

 

 

常に何かしらの不調が身体を襲う日々。

 

 

 

もっとわかりやすく日常生活で言うと、

 

 

階段はいっきに上がれない

 

ドライヤーや料理、掃除機などは休憩しながらでないと終えられない

 

仕事ができる日がどんどん少なくなっていく

 

全てのやる気がなくなる

 

生理中心にスケジュールを組むしかなくなる

 

美容室でのシャンプー時に貧血で倒れた

 

 

 

……こんな状態でした。



もっと早く病院行けよって感じですよね。笑


 

 

 

身体がもう全力でサインを出し始めて、

 

さらに痛み止めが効かなくなったところで

 

ようやく限界を感じ、

 

次の生理が恐ろしくなったので

 

近くの産婦人科へ行ってみようと思ったのでした。

 

 

 

あくまでも

 

「とにかく月経痛をなんとかしたい!」

 

そんな気持ちで……。



 

 

 

そこでのエコー検査により

 

「大きなコブがあるね〜」と言われ

 

初めてお腹の中で何かが起こっていると気づくのでした。

 

 

 

顔色が悪いからと

 

同じ日に血液検査も勧められ採血もしたのですが、

 

その結果に先生もびっくり。

 

 

ヘモグロビンの数値がなんと5!

 

 

 

成人女性の平均は12〜14gらしく、

 

「もう輸血レベルに近いよ!

 

何かあったらここでは対処できないから大きな病院へすぐに行ってください」

 

と医大を紹介してもらいました。

 

 

 

正常の半分以下の血。

 

通常時でも低い数値なのに

 

月経時の出血量が多いのでさらにヘモグロビンが下がり

 

ふらふらで立ち上がれない状態になっていたのです。

 

 

 

とても疲れやすく、

 

いつも動悸がして

 

自分の心臓にもかなり負担がかかっていたのだと知りました。

 

 

 

そしてその後、

 

MRIで詳しく検査をすることで

 

粘膜下筋腫であることが発覚。



 

 

 

治療の流れとしては、

 

まず何より貧血の改善が優先でした。

 

 

2日に1回の鉄剤の注射に、

 

毎日飲み薬でも鉄剤を摂取。

 

 

 

子宮筋腫は


悪さをしない筋腫や

 

発覚時とても小さいものなら

 

そのまま何もせずに経過をみることもあるそうです。

 

 

 

しかしわたしの場合は、

 

筋腫の大きさがかなり大きく育っていたこと、

 

そして、子宮の内膜側にできる粘膜下筋腫だったことで

 

私生活に支障をきたしまくりだった為、

 

手術で筋腫をとるのが一番良いだろうとのことでした。

 

 

 

大きいし、大量出血もしやすいという理由で

 

他の筋腫よりもリスクが高いため

 

「開腹手術」になるでしょうと、、、

 

 

 

普段から腹腔鏡・子宮鏡手術などもされている先生が言うなら

 

きっと間違いないだろうと思いました。

 

 

 

手術時の大量出血に備え

 

とにかく貧血をできる限り改善し、

 

何かあった時のための自己血を採取することが

 

最初の目標になりました。

 

 

 

けれども!!

 

まぁ〜〜〜〜〜すんなりはいかず(笑)、

 

ここからがさらなる試練の始まりでした。

 

 

 

 

手術に耐えるための身体作りのため

 

新しい薬を処方されるのですが、、、

 

 

 

長くなったのでまた次の記事に

 

その薬と副作用について書きますね。

 



 

 

もし今日の記事を読んで

 

症状など少しでも当てはまる部分があれば

 

病院へ相談に行ってみるのもいいと思います。

 

 

 

もっと早く病院へ行って見つかっていれば

 

開腹ではない方法で手術できたかもしれないし、

 

辛い時期を長く過ごさずに済んだかもしれない、、、

 

そうも思うので。

 

 

 

生理の時の出血量や

 

月経痛の辛さは人と測れないので

 

自分で判断するしかないのです。

 

 

だから「こんなものかもしれない」

 

「こういう人もいるのかも」

 

とつい我慢して病院も後回しにしてしまう。

 

 

 

でも診てもらえたらわずかでも安心できます。


 

 

それは何かが見つかっても

 

見つからなかったとしても。

 

 

何もわからずにただ辛い方がずっと不安なんです。

 

 

 

だから、

 

同じように月経痛が辛くて苦しんでいる人がいたら

 

病院へ行ってみる後押しになれば良いなと思います。

 

 

筋腫じゃなくても

 

何が原因で辛いかわかるかもしれない。

 

 

わたしは貧血が改善できるだけで

 

体の調子が全然違うことも

 

今回身にしみてよ〜くわかりましたから。

 

 



 

さて、今日はこれから

 

退院後初めての外食です。

 

 

ほんと久しぶりで嬉しい♡

 

 

 

実家から車で2分の小さなお店。

 

 

コロナにもじゅうぶん気をつけながら

 

家族との時間を楽しみたいと思います。

 

 

 

 

みんなも素敵な日曜の夜を♫

 

 

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