久しぶりのブログだー。笑

 

 

私はずっとブログを書けないでいた。

 

起業を辞めてから


書くことに疲れ果ててたし、

 

書きたいことが特に湧いてこないし、

 

やりたいことも分からない状態で

 

長いことトンネルの中を歩いていたような気がする。



 

その間も特に不幸だったわけじゃなくて、

 

旦那さんや家族と楽しく過ごしていたし

 

当たり前の幸せはずっとそばにあったけど

 

どこか物足りなさというか埋まらない心の隙間があった。

 

 

このまま何もしないのもなーって思って、就職もしてみた。

 

 

今思えば、

 

旦那さんや家庭のためにもした方がいいよなって気持ちだったと思う。

 

 

でも働いてみるとやっぱりダメで

 

形上はついていけてるけど、

 

とにかく気持ちが全然ついていかない。

 

 

全力で身体が抵抗してる感じで、

 

仕事中に泣きたくなったり

 

息が浅くなって喉が締め付けられるような感じだった。

 

それでも私はヘラヘラ笑って仕事してた。

 

自分に嘘ついてる姿が虚しくて苦しい。




 

「社会に溶け込めない私」

 

「みんなが普通にやってることができない私」

 

「だけどまた起業する自信もない私」


「おまけに家事も好きじゃない。笑」

 

 

私なんもできないじゃんって思った。

 

葛藤しかない。

 

どこにも行けないって感じで、

 

どんどん孤独感にのまれてく。

 

 

旦那さんにもどうしようもない気持ちをぶつけて困らせた。

 

 

自分では全然解決の糸口が見つからなかったけど、

 

そんな時の心の支えはいつも有香さんだった。

 

切れそうになる糸を繋いでくれてた存在。

 




どんな状況でも諦めずに見たい景色のために突き進む姿を

見てるだけで勇気づけられたし、

 

有香さん自身の変化や成長で

自分の前の道が切り開かれていくような気さえした。

 

 

たぶんそれは

 

「私のままでやれるよ」

 

って感じるから。

 

 

そして先日、

 

私は長かったトンネルからようやく抜け出した。




 

 

東京で有香さんと焼肉を食べながら話していた時に

ふと言われた言葉。

 

 

「姫、起業してた時めっちゃ悲しかったんじゃない?」

 

 

なんか急にブワッて込み上げてきて

気がついたら涙が出てた。

 

 

こうしないといけない

あれはダメ、これはダメ、

ビジネスセオリー通り、

わたしが人から学んで上手くいった時と同じように。

 

そんなことを起業当時の

私の生徒にも求めてた。

 

その時はそのやり方しか知らないし、

自分のやり方で上手くいく自信もなかったから。

 

 

だけど、きっと生徒を凄く追い詰めてた。

 

生徒のこうしたい!って気持ちを否定しながら

 

ずっと自分のことも否定してた。

 

本当はもっと自由で良かったのに。

 

自分の感覚を信じれば良かったし

 

生徒にもそう伝えれば良かった。

 



協会をたたんで全部が終わった後の感情。

 

それを感じないようにしてたんだなって気づいた。

 

打ちのめされたくなかったから。

 

わたし、凄く悲しかったんだなぁ。

 

 

何も見ないようにしてるから

 

「大勢の人と関わる仕事じゃない方がいいかも」とか

「前に出る仕事は無理かもしれない」とか

「発信が苦手」とか

「何をしたらいいか分からない」とか

 

そういう状態に陥った。

 

無気力にもなった。




 

 

あの時の感情を感じきって許せた今は、

 

「本当はこうしたかった!」

「みんなでこれを感じたかった!」

 

そんなポジティブな気持ちが湧いてきて

 

また全身に血が通ったように元気になったよ。

 

 

「仲間が欲しくないわけじゃなかったんだ!」

「裏方だけがしたいわけじゃなかったんだ!」

「わたしが感じたかった感覚はこれだー!!」

 

って気づいて、

 

「生き返ったー!」って叫んでた。笑

 

 

で、やりたいことも浮かんでくるようになるんだよね。

 

クリエイティブな自分が徐々に蘇ってきたのが嬉しい!

 

 

やっぱり私にはこの道しかない。

 

諦めが悪いのはわたしも同じだった。笑

 

 



新たな目覚めがあった東京ステイ。

 

 

「こういうのできたら最高♡」

 

「こういうこと感じられたら最高♡」

 

っていうものを

 

これからはどんどん形にしていきたい!って思う。

 

 

 

まずは日常からでも。