ここはシングルマザーを幸せにするコミュニティー。日本シングルマザー支援協会代表の江成道子です。
今年もたくさんの映画を観た。
最後は「えんとつ町のプペル」
個別相談などでもよく伝えること。
「理不尽なことは多いけれど、許せないなと感じるけど、理不尽なことは無くならない。だから受け入れて楽になろう。そして最善の方法を考えよう」と。
真実とは違うところで物事が動いていることなんて、残念ながらたくさんある。
ただ、それに拘って時間を奪われることに意味がないと考えるんです。
少し前に観た「天外者」では、刀のない時代に生まれて良かった・・・って本気で思った。
命がいくつあっても足りないから、刀を持っている人の言うことを聞くか、死ぬしかない。
映画を観終わって、そんなことばかりを考えた。
そう考えると、けっこう良い時代に生まれているんだなとも感じる。
あっ、地震だ。
セミナー等で、「仕事は１２０％の力を出してやること」と伝えている。
最近、素直に直ぐに実行する方から感想をもらった。
数名の方が同じことを言う。
「仕事が楽しくなりました」
この言葉を聞いて、１２０％の力を出すと、余計なことに意識が向かなくなる。
このことが仕事を楽しめる要因になっているのがよくわかった。
ということは、仕事なのに人間関係の不満を持っているのは、仕事を８０％とか６０％でしか取り組んでいない、という表れでもあるんだなと。
それでは評価はされにくいし、結果も出にくい。
目の前のことに文句を言わず、とりあえず全力以上で取り組むことで、やりがいが生まれ、評価につながり、楽しくなっていくんです。
何人もの素直な方が、素直に言われたことを「やってみよう」と思い行動してくれる。
そして同じような効果や結果を伝えてくれる。
これが真実であり答えなんです。
とりあえずやってみる。
できれば１２０％でやってみる。
シングルマザーは働かなきゃいけない人が多い。
ならば楽しめる環境にした方がいいです。
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