ご無沙汰してます。
現在、院試に向けて論文を執筆しております私です。
テーマは「詩作における曹丕と曹植」。
仮題ですけどね、普通は大学の卒論とかで代用するところなので、オーソドックスなものでいこうかと。
曹操という非常の人に組み込まれた彼らの生い立ちから始まり、不仲説、曹丕の即位前後のやりとりなどを詩作を通じて論じ、核心に迫れればと思ってます。
それでブログがお座なりになってしまってます(苦笑)
でもでも三国志に対する情熱は深まるばかり!
今月頭には、神保町の古本まつりにて、こんな収穫をしてきました。

経国之大業―三国志・乱世の詩人に恋して-101109_2245~01.jpg

……

間違えたこっち!(笑)

経国之大業―三国志・乱世の詩人に恋して-101103_0137~01.jpg

曹丕の全集とか垂涎モノです。
初見の作品もたくさんありました。
中身はオール中国語しかも簡体字なので、今の私ではまだまだ解読困難なのですが、これで中国語を少し読めるようになれたらいいなぁと。。
主に東方書店さんと内山書店さんを見ていたのですが、三国志学会の機関誌が売ってたのにびっくり!
いつか私の文が載ったら…なんて妄想が膨らみます。