私用で神戸に行くことがあったので、タイトなスケジュールの中、なんとか1時間くらい、寄ることができました。
三国志の聖地、KOBE三国志ガーデン!!
駅からすでに (三国志のまち) って、上がること言ってくださいます。
横山三国志の絵がプリントされた電車も見ましたよー!すぐに発車してしまったので写真は撮れなかったのですが、正面にも思いきり「三国志」って書いてありました。
改札を出た途端、孔明さんが空城の計でお出迎え。
えぇ、今から攻め入りますとも。
地下鉄の階段を上がると、
周瑜像を発見!美周郎にふさわしい堂々たる佇まい。
駅の真ん前に立つ自己主張っぷりに、らしいな…と思わず笑えました(笑)
近くに、何やら思慮深げな孫権も発見。渋いです。
商店街のド真ん中に魏武帝廟。
ほんとに店と店の間にさりげなく、でも覗くと存在感を醸し出しつつ、あるんです(笑)
曹操本人が書いたとされる字。ちょっと女の子の字みたいでかわいい。
商店街をすこし歩くと、三国志の世界観を一気に彷彿とさせる門と、階段があります。
階段を昇ると、記念撮影スポットがあります。
孔明が座ってた椅子に、
座っちゃった(笑)我は漢の丞相であるぞ。
8月23日生まれなので、きっと何かある…はず(爆)
近くには桃園セットとか(盃の貸し出しもやってるらしい)、
七星壇らしきものとか。
よく見ると…
試しに手を重ねてみましたが私の手より遙かに大きかった(笑)
お写真はこの辺で、あとはジオラマ展示と売店を見て回りました。
三国志の名場面がひとつなぎになっている広大なジオラマは、一見の価値ありです!いや、また見たい。今すぐまたゆっくり見たい。
解説も側に書いてありますが、ある程度三国志フリークな方なら、あれあの場面かな?と場面探しをしても面白いです。
王累らしき人が遠くの城門にぶら下がっていたのを私は見逃さなかった(笑)
奥の方は見えにくいので、オペラグラスが無料で使えます。
でも…見落としならいいのですが、曹丕の禅譲の儀式がなかった…ような…?劉備の皇帝就任はあったのに??
七歩詩は見つけました。ちゃんと、煮豆燃豆…と文字が曹植の頭の上に出てて、凝ってるなぁと。
レッドクリフの衣装も間近で見られて、細部もとてもきれいでした。よく中国から展示許可もらえたなぁ。
曹操の赤マントがやっぱりお気に入り。
青龍偃月刀の重さを体感しよう!みたいなコーナーがあって、チャレンジしましたがびくともしない。。
所感としては、え、固定されてるんじゃないの?って感じでした。
現在の単位で49キロあるらしいんですね。自分の体重より重い物なんて持てるかー!
運動不足な私は曹丕集校注より重い物は持てません(キリッ
創作とはいえ、それだけの刀をぶんぶん振り回せると形容された関羽は相当な剛の者だったと実感しました。
売店も三国志グッズ揃いでテンション上がります。
英傑群像 さんのサイトで通販できるものも多いです。
個人的に、カードゲーム「三国殺」の武将を可愛いミニキャラにしたマグカップが、本当に絵柄が可愛くて欲しかったのですが、お目当ての陸遜が現品しか無いと言われ、苦渋の選択で諦めましたorz
さほど神経質というわけではないのですが、食事に使うものだとね、やっぱり新品がよくて。。
内心、通販あるだろーと高をくくっていたところもあったんですね。
宿に帰って検索したら……なかったよね、通販(泣)
英傑群像の岡本さんに問い合わせしたところ、近々発売しますとのご回答をいただいたので、しばらくサイトに張り付いてしまいそう。
あと、オリジナルっぽいミニキャラ桃園三兄弟のお皿も可愛かったなぁ。
引っ越すタイミングで、新居用の生活雑貨として買っちゃうかも。