くつろいで
夏祭りの季節ですね。
遠くから太鼓の音が聞こえてきます。
(昔はウキウキしたもんだなぁ・・・遠い目）
そして、高校生にとっては、
大学オープンキャンパスの季節でもあります。
ウチも高二の娘と私で
東京にある大学のオープンキャンパスに行こうと
週末の予定を立てました。
ここで気になったのは、
息子を家に残して行くコトでした。
東京行きを一緒にと誘いましたが、
中学の部活があるし、なんてったって、
行きたい夏祭りと日が被る
という理由で、父親と留守番すると言います。
心配だ
私は不安になりました。
今まで
「ママがいないとボク死んじゃう」ぐらいの
甘えん坊だった息子です。
ちゃんと、一人で起きれるの？
お母さん、もう、起きるトコロから、
心配です(汗）
ですけど、
息子はそんな心配はご無用とばかりに、
母と姉が留守にする数日を楽しみにし始めました。
ママがいなくても余裕！
と、「うるさい母親がいたらできないこと」を
たくさん予定していたようです。
そしてそして、
なぁんだって結末なんですけど、
東京行きは無くなりました。
娘も友だちに強く誘われたらしく、
そのお祭りに行くことを選びました。
（ネット高校生なのでリアルな友人は大事です）
それで今、私はこうやって
東京にはおらず、
自宅のパソコンに向かっています。
私たちが留守にするのをやめたことを知った息子と、
あと、旦那の落胆ぶりがすごかったです。
そんに落ち込まんでもええんちゃう？
笑えます。
うるさいママがいない自由を楽しみにし過ぎ(笑)。
そして、今朝はいつもの日常ですから、
私は少し寝坊した時間に起きてダイニングに入りました。
すると、なんてこと！
息子と旦那が2人、
もう起きていて朝食を食べていました。
メニューは冷凍のお好み焼きでした。
はいはい、なるほど。
そういうことですね。
ママがいなくても暮らしていけるゼ
アピールですね。
じゃあここはお手並み拝見、って思いまして、
私はウォーキングマシンに座り、
（家の真ん中にあり、見渡せるので）
アイスコーヒーを飲みながら様子を見ていました。
ママがいなくても暮らしていけるかどうか、です。
＊起こさなくても起きてました。
＊窓は旦那が開けて、
部屋の空気は入れ替えていました。
＊朝食は、冷食やコンビニでなんとかなるみたいです。
朝食後の片付けは旦那がさらっと済ませてました。
＊息子の部活に行く準備ですが、
「水筒」や「シューズ」など必要な物は持ちました。
いつも私が準備する体操服は
自分で引き出しから出して着替えていました。
「タオル」は忘れて行きました。
あと、いつもの制汗剤はふっていきませんでした。
＊息子はスマホゲームをしまくっていました。
なので、待ち合わせ時間には少し遅れてました。
＊そういえば、歯は磨かずに出て行きました。
＊旦那は、普段どおりに出て行きました。
まあ、私がいるからか、
朝に洗濯をする気はなかったようです。
こんな感じでした。
ママがいなくても暮らしていける確率・・・９０％
といったところでしょうか。
ちょいちょい抜けてますけど、すばらしい！
でもまだ、朝だけですからね。
そのうち、部活から帰ってきます。
シャワーして、お祭りに行く準備して、、、
私のサポート無しでどれだけできるのかしら。
ま、全然できちゃうんでしょうね。
たぶん。
「あの子は私がいなくちゃダメなのよ」ってのは、幻想です。
子どもは十分に能力があるのですよね。
んなことは、分かってるんですが、、、
心配しちゃいますよ。やっぱり。
母親って、そんなもんやと思います。
さて、さて、ほんとに、そろそろ帰ってきます。
お昼ごはんを用意したい気持ちがいっぱいですけど、
どうしましょかね。
まだ「ママがいなくても暮らしていけるアピール」中
だったら失礼ですから。
ああ、おなかすいた。
最後まで読んでくださってありがとう。