【結果】アップルスター1・14後楽園 | 女子プロレス専門誌『RINGSTARS』

【結果】アップルスター1・14後楽園


 昨年11月に旗揚げした芸能事務所アップルスターが2戦目で早くも後楽園ホールに進出。オープニングの10人タッグマッチではただ1人の女子選手・ハイビスカスみぃが奮闘するも、保坂秀樹がデスバレーボムからビルディングボムにつないで快勝。第4試合ではアップルスターの所属選手となったみなみ飛香が、復帰3戦目でダンプ松本と一騎打ち。ガウンを脱ごうとするダンプに後ろから襲いかかったまでは良かったものの、セコンドのKENJIを巧みに操るダンプを相手に攻略の糸口をつかめないまま、ラリアットからのボディープレスで圧殺されてしまった。


アップルスタープロレス・『セカンドインパクト!第二の衝撃!』
◆1月14日(木)東京・後楽園ホール(19:00)
観衆未発表


▼第1試合・60分1本勝負
 ○保坂秀樹&奥田啓介&雷電&小橋太っ太&阿部史典(12分31秒/ビルディングボム→エビ固め)Hi69&勇者アモン&●ハイビスカスみぃ&イデア&OKADO
▼第4試合 女子プロレスシングルマッチ・60分1本勝負
 ダンプ松本(6分19秒/フライング・ボディープレス→体固め)みなみ飛香


★みなみ飛香のコメント
 「入場だけ気持ち良かったです! 復帰3戦目でダンプさんと当たって、何も出来なかったんですけど…竹刀が想像以上に1発で体力を奪われて怖かったです」
 ━━感覚は戻ってきた?
 「まだまだだなとは思います。ホントにまだまだですね。だからもっとやりたいというか頑張りたいです。今はとにかく復帰させてもらったアップルスターで、他団体さんとかは特に考えてなくて、アップルスターがもっと広まっていけばいいなと思います」
 ━━アップルスターの所属になることを決意した理由は?
 「理由はとにかく旗揚げして2回目で後楽園やるとか、復帰戦で浜田(文子)さんと当てるとか、ダンプさんとシングルするとか…とにかく考え方がクレイジーな社長がいたから(笑)。この人なら、もう何やってもいいのかなという感覚になって。ついていこうかなって思いました」
 ━━今後は芸能活動もやっていく?
 「そこらへんも話し合ってるんですけど、とりあえずプロレスをやっていきたい。これからはどうなるかわからない状態です」
 ━━2016年の目標は?
 「今年の目標は…なんだろう?(笑)この前、2戦目で同期の真琴さんと試合ができて(※佐野魂の年越し興行)すごい楽しかったんで。元・同世代の人との差を縮めていきたいなって思いました。とにかく今は2ヶ月1回とかのアップルスターの興行だけになっていくかなとは思うんですけど、今年の目標はオファーをもらえるように頑張ろうと思います(笑)」


▼試合前と休憩時間に多数のゲストLIVEも。




▼アップルスター所属タレント4名がリングガールを担当。








▼最前列で観戦していたタレントの山田邦子さんを試合後のダンプが急襲。


▼メインイベントでは大仁田厚&ザ・グレート・サスケがデスマッチで葛西純&MIKAMIに勝利した。