昨日、姪っ子にアルバイトに来てもらったおかげで年内の仕事は無事に終了~!
宅配便で年明け着で納品も出し、ひとまずはここで終了。あとはまた、年明けに。

という状況は毎年同じお仕事をいただいている都合上、いつもの事で、息をついた頃には
大晦日とかそのあたり。年賀状を作る余裕があるはずもなく、大掃除もしなければという
気持だけでいつもこのまま、何ら年末らしいことはしない。いつもどおりの掃除洗濯、
ごはんの用意。最低限「いつもどおり」が出来るだけ良しとしましょう…(底辺・笑)

12月に入ってからこちら、徹夜もままあったけれど朝は8~9時ごろ起きて家事と仕事を
開始し、ダンナが帰宅して23時ごろの夕飯まで何も食べない生活をしていたら4kg痩せていた。
まあ不規則っちゃかなり不規則だったけれど、これはイカン。食事管理と運動ではなく
ただ食べないで痩せると、一瞬でリバウンドしてしまう上にそのあと適切なダイエットを
してもなかなか減らなくなる。失敗したわ…

打ち合わせなどで外出しなければ、基本的にデスクワークで動かないためお腹は
空かない。気持の上でもどんどん「食べるのが面倒」に傾き、また12時間何も食べない
ことによる小さなファスティングで内臓の休息をも実感できるのでますます食べなかった。
「三食きちんと食べなければ余計に太る」はわたしの場合あてはまらないにせよ、
そんなふうに過ごしていれば肝心の夕飯も入らなくなってくる。
お腹すいたー!と食べ始めるものの、予想に反して食べられない。わざわざ箸を持ち、
噛むことや口がしんどいといった「食べる」動作に疲れ、もういいやとなっていた。
外食にしても何故たかが食事のためだけにいちいち出かけたり、店員さんと話したり
メニューを選んだりしなければならないのかと、食事スイッチがオフになっていた。

それでもきれいに年内の仕事も終わり、今日になってなんだか妙に空腹を覚えて
ストックしてある野菜スープを食べたら妙に美味しくて、ああスイッチも正常に戻りつつ
あるのかなと実感。

今日はこれも毎年恒例の、立派な鰤が大分から届いたので美味しいお魚も食べられる。
ダンナ実家から、ママとおとうさんが毎年送ってくれる鰤は本当に美味しい。わたしは
捌けないので、ダンナが帰ってくるまで梱包のまま外に置いてある。

お礼にママに電話をしたら、忙しさにかまけてロクに連絡もしない不良嫁なのに
「お仕事おわった?身体大丈夫?美味しいお魚食べて元気つけて、のんびりしてね」と
いつもながら気遣いの言葉ばかり言ってもらって、ありがたくて涙が出かけた。
「りりちゃんはいつもきれいにしてて、かっこよく仕事しててね。2人とも元気で
 いてくれたらそれだけでいいけど、たまには帰ってきて顔見せてね、一緒に買い物と
 温泉いこうね。あの子のことよろしくね」とも言ってくれる。

お姑さんには恵まれすぎるほど恵まれていると、結婚してから何百回思ったか知れない。
今日の電話ではおとうさんが途中で替わって「りりちゃんが長いこと帰ってきても
仕事できるように、2階の部屋片付けて机とか置いたからな、Wi-fiもひいたよ」と(笑)
ありがとう、本当にありがとう…(明らかに、前に帰った時「インターネット繋がら
ないよ!」とブーブー文句言い倒したせい・笑)2階の4部屋は息子と娘たちがいつ
帰ってきてもいいように、というか一緒に帰るつもりで改築したお家なのに、結果的に
誰も大分に帰らず、1部屋は客間でベッドが2つ置いてあるけれどその他のお部屋は
(おとうさんとママの生活は1階だけで事足りるせいもあり)物置になってしまっている。

九州には大好きな友人もいる。来年こそはゆっくりと帰れればいいなぁと思う。


そんなふうに、思うこともやってることも毎年同じ年の瀬。
大好きな友人たち、そしてこのブログを見て下さる方々、今年もお世話になり、たくさんの
活力や楽しさをありがとうございました。どうか風邪などにお気をつけて、良いお年を
お迎えください。そして、来年も何卒よろしくお願いいたします。