今日から少しずつ 8月中にあったことをUPしていきたいと思います
さて本日は日本からホーチミンに遊びにやってきた
知り合いを連れて ホーチミンから近い リゾート地
ムイネーに行ってきました そのご報告をば
まずムイネーをご存知ない方のために・・・・ムイネーとは
ホーチミン市から東へ約250Km 行くとファンティエットという海沿いの町があります
そこからまた東へ約23km行ったところに ある海岸線のリゾート地です
ホーチミンから一番近い 海岸リゾートは ブンタウですが 何せ いろいろな川の
河口付近に位置するので 海水が汚い
日本人の許容範囲の海水で一番近いリゾート地が
このムイネーではなかろうかと思います
しかもこのムイネーリゾート 海岸沿いに建つホテルが多いのが 特徴
そのままホテルから海へいけちゃうのです
ムイネーからさらに北東に数100km行ったところにニャチャンという
結構大きな海岸リゾートがあるのですが そこは海岸から道を挟んでホテルが建っているので
海に行こうと思ったら水着を着たまま交通量の多い道を横切らなければならないので
ちょっとうっとおしいです
さてホーチミンからムイネーへの行きかたですが
車をお持ちの方なら 国道1号線を通って約4時間くらい
各旅行会社が運行している バスなら約5時間くらい
電車ならホーチミンからファンティエットまで約4時間
そこからタクシー乗り換えで15分くらいでしょうか
後は 徒歩とか 自転車とか バイクとか 遠泳とかもあるとは思いますが
少数派だと思いますので省略
今回私たちは 乗用車が使えなかったため シンツーリスト(旧シンカフェ)の
オープンツアーバスで 行ってまいりました
デタム通りにあるシンツーリスト(旧シンカフェ)オフィス
シンツーリスト WEBサイト→シンツーリスト
英語可 日本語をしゃべれる人もたまにいます
Head Office
246 - 248 De Tham Str., Dist.1, HHCM
Tel: +84.8.38389593
Fax: +84.8.38369322
Email: info@thesinhtourist.vn
このシンツーリスト 昔はシンカフェという無認可の観光会社だったのですが
今は認可も下りたのでしょうか オフィスもきれいになって
チケットも手書きのものだったのが 今ではプリンターで発券とかなり近代化されています
しかも 私は利用したことはありませんが WEBサイトでも予約が取れるようになっています
左 プリントアウトされたチケット 座席の指定もできます 右 チケットホルダー
私は前日の夕方にチケットの予約をしに バックパッカー御用達の安宿街
デタムにあるオフィスに行ったのですが
ちょうど4席 一番後ろの席が取れるとの事
もしなかったら電車で行こうと思っていたので非常にラッキーでした
日程的に余裕のない方は 早めにオフィスに行って予約したほうが確実かな
日本から予約したい方 及び 日本語onlyな方は
TNKツアーに電話したほうがいいかも
WEBサイト→TNK JAPAN
値段はシンツーリストよりちょっとお高めですが (と言ってもたいした金額ではありませんが)
日本人が対応してくれるので安心です シンツーリストと同じような日帰りツアー
オープンツアーバスや 列車のチケットの手配などもしてくれますよ
日本語ガイドのツアーもあります
予約は電話及びWEBサイトで受けてくれて
支払いは前日(ツアーによっては当日可)までに済ませばよかったような
詳しくは WEBサイトで確かめて下さい
シンツーリストで買った今回のバス チケット
行き
ホーチミン発7:30→ムイネー着12:30 のチケット130,000ドン/人
約480円
帰り
ムイネー発13:30→ホーチミン着18:30着 のチケット100,000ドン/人
約370円
同じ道のりですが時間帯によって若干値段が違ってきます
しかし往復でたった 850円 とは
日本では考えられないくらい交通費が安いのがベトナムの良いところ
ちなみにシンツーリストのオープンツアーバスの 出発時刻と料金は
ホーチミン発 ムイネー行き (所要時間約5時間)
7:30 130,000ドン
15:30 100,000ドン
20:30 (38席 寝台) 200,000ドン
ムイネー発 ホーチミン行き
9:00 100,000ドン
13:30 100,000ドン
23:59 (38席 寝台) 200,000ドン
上記のホーチミン発の時刻は
ハノイ行きオープンツアーバスのホーチミン発の時刻なので
ニャチャンに行く人も同じ時刻 同じバスです
さて翌日
出発時刻 15分前にチェックインだったのですが 悲しき日本人の性
30分以上前には シンツーリストに到着するも
15分前じゃないとチェックインできないと言われ
とりあえず朝食を食べようかということで
シンツーリストの道を挟んで北斜め前の露店フ-ティウ屋へ
期待してなかったけど 結構美味しかった
日本人観光客も 良く利用するのか 屋台のおじさんは少しだけ日本語をしゃべってました
※1ポイントアドバイス
いやな思いをしないためにも 注文する前には バオニュー ティン (いくら?)
と必ず値段を確認してから注文して下さい ベトナムでは買う前に値段を聞くのは
当たり前のこと 決して恥ずかしいことではありません
現在(2011年8月)ホーチミン市内の
露店の麺の相場は 20,000~30,000ドンくらいです
店によっては色々具を入れようかと聞いてくるところもあるので いちいちうなずいてたら
具沢山で 最初に聞いた値段よりも高くなりますのでご用心
このフーティウ屋以外にもこの近辺には
バインミーや 食べ物屋さん コンビにもたくさんあるので
朝食を食べずに来ても大丈夫 後で紹介しますが
出発から2時間後には トイレ休憩がありますので
そちらでも食べることができます 寝起きで食欲がない方は
そこまで我慢してもいいかも
さて朝食も済ませ シンツーリスト内のチェックインカウンターへ
昼間は予約カウンターが早朝はチェックインカウンターに早変わり
各方面行きがありますので 自分の行き先のカウターへ
こちらは支払いカウンター ドルでもOK
チェックインできる バス及びツアーがディスプレイに表示されます
それにしてもベトナムに初めて観光で来た時(5年前)以来の利用なのですが
立派になったものですね その頃のシンツーリストはシンカフェと呼ばれ
汚い事務所で手書きのチケットだったと記憶しています
安い日帰りツアーで世界中の観光客に 名が知れてましたが
今では沢山のツアー催行会社ができて オープンツアーバスなどは
ファングーラオ沿いにある phuong nam travel の方が沢山便数があるし
バスも綺麗だよ とはベトナム人の友達の情報
今度はそれを使おう
TOPページだけは英語表示されるけど
リンク先はすべてベトナム語サイトになってしまう
あまり使えないWEBサイトでもよければこちら→phuong nam travel
チェックインを済ませ 事務所前に止まってるバスに乗り込むと
事務所前には他の旅行会社のバスがずらりと並んでますので 間違わないように
シンツーリストのダラット行きバス 車体のデザインは皆一緒なので間違わないように
なんと45人乗りバス 私たちの最後尾の席は足置きがかなり広かったので楽だった
さてバスは定刻通りに出発 車内の座席は ちらほら空きがありましたが
途中 ホテル ホテルでお客さんをピックUPしていったので
結局ほぼ満席状態に
※1ポイントアドバイス
1区内のホテルなら事前に要っておけば ピックUPしてもらえます
久しぶりのバス旅行とあってうれしさのあまり べらべらしゃべっていたら
前列の 韓国人男性に
Be quiet (だまれ)
と注意されてしまった
日本人として不覚 日本人はお行儀が良くなくてはならないのだ
「それにしても命令形とは失礼だよね 普通Pleaseとかつけるだろうが」とか
「日本人だったらもじもじしながら 『すみませ~ん もう少し静かにしてもらえませんか?』
って言うよね そしたらこっちだって
『ごめんなさいね~気が付かなくて』って言い返すのに」とか
イヤホン付きの携帯音楽プレーヤー持っていたので
「うるさかったらイヤホンして音楽聞けよ」とか
注意されてなお こちょこちょ話で盛り上がる 懲りないやつ なのでありました
さて大手旅行会社になってから 安全面だけは気をつけるようになったのか
2車線で 追い越しもかけずに ちんたら ちんたら走るバス
田舎道では爆走するうちのドライバーに慣れているためか
はたまた私自身が走りやのためか
ここで追い越しかけんか~
と内心イライラしながらも 出発からジャスト2時間後
ドンナイ省にあるHUNG LOC ガスステーションで トイレ休憩
HUNG LOC GAS STATIONN
ガソリンスタンドの風景
肝心なトイレなのですが 写真は撮っていませんが日本人でもOKなトイレでした
びっくりしたのはなんと トイレットペーパーがついていました
田舎の公共トイレにトイレットペーパーが付いてるなんて 奇跡に近い
ムイネーまでトイレ休憩はこれ1回のみですので トイレが近い方はご注意を
さてトイレ休憩を終えて バスは再びムイネーへ おしゃべりを注意されて
することがなくなったわれわれは それぞれゲームやら映画鑑賞やら
※1ポイントアドバイス
当然バスには付いていないので暇つぶしグッズは自分で用意しておくこと
それにしても バス5時間は辛いな~
飛行機だと日本からホーチミンまで飛べちゃうよ
それでも出発から5時間後 定刻通りにムイネーに到着
※1ポイントアドバイス
到着前 ホテル名を書いた紙を持って 添乗員が車内を回ってきますが
そこに書いてあるホテルを行っておけば ホテルの前で 降ろしてくれます
今回宿泊したホテル Sand Garden Resort
何の役にも立ちませんが一応ホテルのWEBサイト→ Sand Garden Resort
このようなコテージ風の建屋が 5棟 1棟4部屋で 全20室のこじんまりとしたホテルです
冷蔵庫 ドライヤー シャンプー 歯ブラシ 石鹸 ティーセット
湯沸しポット ビーサン バスタオル フェイスタオル
などなど 必要最低限のものは付いていましたが
貴重品を入れる金庫はなかったので
高額な現金や貴金属は持っていかない方がいいかも
ただ今まで私が泊まった ベトナム国内のホテルで 金庫がなくても
物がなくなったことは1度もありません 念のため
※1ポイントアドバイス
ベトナムのホテルでは 髭剃りが付いているのはまれです
ホテル側も用意してないことが多いので
男性は用意して行ったほうがいいです
ところで 実はこのホテル なんと痛恨の予約ミス
WEB上から 酔って予約したためか 海沿いではなく
道路を隔てた道沿いのホテルだった
道理で予約のバウチャーには 最初見た値段よりも
かなり安い金額が表示されてたはずだ
しか~し 災い転じて福となすはこの事
実はこの日 ホテルは 我々だけの貸切状態
プライベートレストランに
プライベートプールに
プライベート従業員
他のお客さんに何の気兼ねもしなくてもいいなんて最高~
だからプールもこんな状態 飛び込みだって 前転だって バク宙だってやり放題
大声で笑っても しゃべっても はしゃいでも
Be quiet
って言われる心配もなし (まだ根に持ってる)
お部屋は広く ベットもかなり大きいので 大柄な男性でも充分余裕を持って眠れるし
家族連れなら 小さいお子様と添い寝でも窮屈しないで眠れるのではないでしょうか
大人3人の場合は別料金でエキストラベットも入れてもらえますよ
しかも今回用意してもらった お部屋は プールのまん前
こんな距離
これなら 水着の上に何も羽織らなくても そのままプールに飛び込めちゃうし
体が冷えてもすぐお風呂に入ることができます
部屋に荷物を置いて 私以外は プールで一泳ぎしてから
皆でホテル内のレストランで昼食 濡れたままの水着姿でもOKです
レストランも貸切 私たちのためだけに 開けてくれてるプライベートレストラン
撮った写真を消失してしまったので ホームページから拝借 レストラン兼 レセプション
とりあえず カンパ~イ
ホテル内のレストランなので 全く期待はしていなかったのですが
見た目はともかく味はなかなかのものでした
チキンソテーヨーグルトソース
微妙にレモンの位置が間違っているような
ビーフステーキ
本当に見た目はともかくでしょ(笑
卵を半熟にして 肉の上に乗せ あいたスペースに サラダをちょこちょこっと添えれば
もっと見た目が良くなるのに 残念
しか~し ココで大ヒット このピザ 多分 シーフードピザだったような
驚異の美味さ
今まで食べたピザの中で
一番美味しい
内緒にしていましたが実はピザ好きなので デリバからレストランまで数々食べましたが
ホーチミン市内のどのピザよりも
美味しいと言い切れる自身があります
私だけでなく 4人ともが大絶賛 こんなホテルのレストランで
こんな美味しいピザに出会えるとは
侮れぬベトナムの奥深さよ・・・
私がイタリアンレストランする時はここのシェフ引き抜こう(爆・爆
皆 ずっとこのピザでいいわ と言いながら
さすが夕食は別の店へいきましたがね
お会計〆て480,000ドン 2,000円にもならないなんて
本当ベトナムっていい国だよね~
これシンガポールのホテルのレストランで食べようものなら
ビール1杯の値段じゃない?
どこまでもお財布に優しい国 ベトナム 万歳!!
お~っと 長くなってしまいました 前半ここまで
次回後半は 海&夕食&翌朝の事について・・・・
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