大変遅くなりましたが、今回被災した車両の詳細が判明しました。

今回被災した点検棟(※)に入っていた車は、当社の取り扱い分で35台。
うち4台がへこみを伴う被害、15台が小傷、16台が損傷無しでした。

(1)工場の点検作業員、(2)査定資格をもった社員、(3)損害保険会社の社員の
トリプルチェックで確認させていただきました。


以下、当社としての方針です。

①点検棟にあった35台すべて、傷の有無に関わらず再オーダーとさせていただきます。

②へこみ無しの31台については、再オーダー車が到着するまでの間
代車としてお使いいただけるかの確認をお客様にしていただきたく
各店舗へ配送します。
(別途代車もご用意しております)

③35台の詳細を、弊社スタッフとお客様間での
個別確認が済み次第、HPへ公開させていただきます。


上記35台以外の車両は
(1)立体式車庫保管(一部車両の高さの問題でヤード保管もあります)
(2)メーカーからの輸送中
(3)メーカーで製造中
(4)オーダー済み(製造待ち)
上記全てが無事です。


屋根崩落の危険があるなか、点検棟からの搬出に時間を要したこと。
また、漏電によりコンピューターが使えず
立体駐車場保管の車についての正確な情報把握が遅れたこと、改めてお詫び申し上げます。

そしてなにより納車を心待ちにされていたお客様に
ご迷惑をかけてしまっていること、本当に心苦しい限りです。
全社一丸となって復旧にあたっております。
なにとぞご理解の程よろしくお願い申し上げます。


※新車点検工場は、大きく分けて事務棟・点検棟・立体式車庫の3つに分かれています。
今回被害を受けた点検棟では、トヨタ自動車から配送された車に販売店オプションを装着し、最終検査をしています。