【大津市 音楽教室】親は「わからんふり」でいい!

 

こんにちは。萩原恵美です!

 

 

当音楽教室では、クラシック音楽をベースとした各種楽器のレッスンを行なっています。

 

 

「レッスンは出来たのにな...」「昨日はできなかったけど、今日はできたぞ!」「あれ、まただめだ」「と思ったら、だんだん上達してきた!」そんな風に、自身の研鑽の過程に一喜一憂しながらも、ふと練習の軌跡を振り返れば、習い始めた頃からできることが増え、表現の幅がぐっっと増えている。それだけで素直に「嬉しい」「楽しい」と思える。それが音楽教室での習い事の魅力の一つだと思います。

 

 

 

今日はお母さんとしての苦悩を笑い泣き

 

 

そう、音楽教室のレッスンをしているとわかるんです。

「お母さん、お母さんが言ってもダメですよ。喧嘩になるだけだし、やる気がなくなるだけ。

私から、タイミングをみて、言いますから、大丈夫ですよ。」

ってこと、多いんです。

 

 

親と子の関係と、親と私(先生)の関係は、違うんです。

 

 

 

思春期になって、親御さんの付き添いなしのレッスンになってくると、

もっとよくわかってきます。

親の前では言えないこと。親には知られたくない思い。

たくさん、子どもは持っています。

 

 

 

当教室のレッスンでは、どんなに小さいお子さんであっても

「あなたはどうしたいの?」と、必ずお子さんの考えを聞いています。

ほとんどのお子さんが、はじめは親御さんの顔をチラッとみて、

どう答えるか考えたり、探ったりすることがあります。

親御さんも、初めは代弁されようとする方もチラホラおられるのですが、

小さな生徒さん自身の答えを述べてもらうようにしています。

 

 

全部「自分ごと」にする。

 

 

お母さんが言ったからやる。

お父さんが怒るからやる。

では、「自分ごと」にならないんですよね。

 

 

 

 

そのことを十分理解している、「先生としての」私。

 

 

 

ひとたび我が子の前で、母親となると、、、、

その難しさと言ったら笑!!!!!!!!

言いたくなっちゃうわよおおおおお!!!!!笑い泣き

こうだよ、ああだよ、言いたくなる!

大人は経験してるから、わかってることもたくさんある!

先回りして、怪我しないように、教えてあげたくなる!!!





わかるでぇ😭





でもでもでも、

知ってるから、言わせてください

小さなケガを、小さいうちに沢山させましょう!





私が親として、「ぐっと口出ししない」の練習の一番最初はは、

包丁とハサミ、だった気がします。





まずハサミ。

持ち方も適当、なんなら間違った持ち方でしたが、

1歳の彼にとっては、正しい持ち方を矯正されるのは大嫌いで、

「切れる」楽しさが優先だったので、

あまり口出しせず見守りました。

たまーに、こう持つといいよ、くらいでアドバイスしたりしていました。

いまは、勝手に正しい持ち方で切っています。

工作が大好きです。






A3の紙をマスキングテープでつなぎ合わせて人形姫を大きく書いてハサミでかたどって飾っている。その周りは魚とサメ、らしい。



 

包丁は1歳半くらいから。

はじめこそ、手を切らないように一緒に包丁を使っていましたが、

やはり、自分でやりたくなる。

私の隣で、いつも、バナナやいちごを切っていました。



包丁を使うときには、

正しい使い方、手が切れるといたいこと、

気をつければ大丈夫なことを、

しっかり伝えます。

はじめはこども用の包丁を使用していました。




時には包丁で少し手を切ることもあります。

手を切った痛みを覚えて、包丁に恐怖心を持ち、

もうやめる!となる事もありました。

また、数日たてば、使い始めます。楽しいんですね。




そうしているうちに、

包丁でなんでも出来るようになりました。

こども用の包丁では食材が大人のようにサクサク切れない事に気付いて(笑)、

大人用のペディナイフを使うようになりました。




1歳児に包丁使わせるなんて!!と

夫はあまりに心配で、ガーンガーンガーンガーンこんな顔でした。

2歳、3歳と、包丁さばきが上達している我が子がいても、

夫はガーンガーンガーンこんな顔でした。

そんな大げさな〜、なんて伝えたこともありますが、

親としては当然の反応だと思います。

こんなちっちゃい子が、まだ、おしゃべりもままならない子が、と、

心配して当然です。

夫婦としてのバランスも、

挑戦させる母、心配する父、でちょうど良かったなと思っていますニコニコ


 


いま、4歳になった彼は、ちょっとした主婦並みです(笑)


洗濯物をたたむ

米を研いで炊く

レンジを駆使してココアをつくる

野菜を切ってサラダをつくる(サラダはきらい泣き笑い

ブレンダーでミックスジュースをつくる

季節の果物を絞ってアイスをつくる

朝食にバナナやいちごを本当に綺麗に切る

ホットサンドを作る

おにぎりを作る


などなど、私が見ていなくても、

勝手に料理をしています。


(⚠長男は一人で使っていますが、ブレンダーも包丁も危険なものに変わりないです!気軽な気持ちでは、絶対にマネしないで!うちでは、何度も何度も、仕組みや危険なことなどを伝えて、理解していることを確認した上で行っていますが、それでも危険だと思います。人に気軽に無責任におすすめするものではありません。)



彼の様子を見ていないというと少し語弊があるのですが、、、

彼が台所で何をしているかは、もちろん分かっているのです。


彼が包丁を正しく使えていること、ブレンダーの危険性を理解して正しく使えていることが

一応私はわかっているのです。

が、その現場を直接この目で監視すると、

どうしても口出ししたくなるんです、私は。

危ないからやろか!?ああ、怖い!とか

言いそうになる😅


それをしないために、あえて「本を読んでおく」とか、

違うことに気をそらして、最後まで口出ししない、見ない、わからないふり、

をしております照れ




一人で作り上げたものを、

彼はとても満足げにダイニングテーブルに並べてくれます。

盛り付けにもこだわっている様子。

彼は、とても料理が好きなんですね。




そんなふうに

色んな料理をしてきたからか、

料理方法に新しいアイデアが閃くらしく、

それに驚くこともあります。




ある日、定番おやつのスコップケーキを作っていたとき。

「いちごと生クリームを一緒にして、ブイーンとして、いちごホイップクリームにしよう!」と言い出した息子。

私は、白い生クリーム+スポンジ+いちご、の超王道が好きだし、

いちごホイップクリームにすると、ホイップが水っぽくなるじゃ?と、思いつつも、

ぐっと堪えまくって彼のアイデアを見届けることに。




スポンジにシロップをぬって、

いちごのホイップクリーム

白いホイップクリーム

いちご

の順に重ねたら、、、

めちゃくちゃ美味しかったです爆笑爆笑 

私一人だと、いちごホイップクリームは一生作らなかったですね照れ




なるほど。

小さい時から「味がわかっちゃってた」川越シェフは、

こうして出来上がったんだなぁと、

こういうときに、

「川越シェフのお母さんマインド」になるわけです爆笑

川越シェフのお母さんも存じ上げないけども(笑)!





その子が何にハマるかはわかりませんが、

見守ること、長い時間軸でみること、

その大切さを実感しています。




 

さぁみなさん、

合言葉は「エジソンの母」「さかなくんのお母さん」+「川越シェフのお母さん」笑い泣きびっくりマーク

世のお父さん、お母さん、頑張りましょうね!

 

 




そしてしんどい時は、

「先生」にチラッと相談すると、

きっと良い解決が待っていますよ飛び出すハート

 

 



 

お試しあれおねがい

 

 


 

 

 

音楽で社会にイノベーションを

当音楽教室では、

生徒様と、音楽を社会で活かす活動を行っています。

 

音楽を楽しみ、技術を磨かれる全ての方が

生の音楽を聴いて、弾いて、歌って、演じて、

どんどん笑顔の輪が広がればいいなと

心から願い、活動しております😊

 

 

 

 

\生徒様の声から誕生した活動/

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VIVA OPERA ビバオペラ

「観るオペラから、演じるオペラへ」 

アマチュアからプロまで 

年齢、性別、経験問わず、同じ舞台でオペラ公演を開催しています!

 

当音楽教室の生徒様でなくとも入団いただけます😊

 

稽古の見学は随時受け付けております。

ビバオペラHP 

 

 

 

 

 

まちのアトリエリスタ

生徒様の声から生まれたボランティア団体です。

保育施設などで演奏し、

子どもたちに生の音楽と笑顔を届けています♪

 

他教室の生徒様でもメンバーとして活動いただけます!

 

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萩原恵美 プロフィール

 

 

 

 

これまで保育園、小学校、高校、芸術大学の講師を歴任。

0歳から大人まで発達段階に応じたレッスン方法を確立。

これまで延べ1000人以上の生徒を指導。