まぁなんて、20代女子としては夢のないタイトル!!


みなさん、ヒラメ筋、わかりますか?
最近はCMなんかでもたまに見かけますが
ふくらはぎの深部にある筋肉です。


ふくらはぎの外側、
爪先立ちした時にモリッとなる筋肉は
腓腹筋と呼ばれるものですが、
その奥にあるんですね~。


最近の私のヒラメ筋はおかげさまで柔らかくなってきました☆


それはなぜか???


かかとの目を意識しているからなのです♪


かかとの目????


ロルフィングでは、よく、“足の目”という言葉を使います。
通常これは、かかとより少し前の部分で
体重がまっすぐ下りてくる部分。

その部分に目があると思って、
足を踏みこんだり、脚を伸ばしたり、動いたりする時は
その目がしっかり見つめているようなイメージや意識をすることが大切なのですが


私のように、少し体重が前に乗りやすいタイプ
=骨盤が前傾するタイプ
=腰が反りやすいタイプ

の人にとって

特に立っている時は

通常の“足の目”よりも
かかとの真下に目があるイメージの方が効果的なようです。


かかとの真下(というか真裏?)に目があると思って
その目が閉じている状態からゆっくり地面を見つめるように開いていくイメージをすると

あ~ら不思議!

体重が自然に少し後ろに来るのです。


これは、ロルファー仲間の扇谷さんから教えてもらったもの。
これを電車の中で試した時は
深部がやわらか~く溶けていくような不思議な感覚が!!

扇谷さんは、私のロルフムーブメントのセッションやワークショップに参加してくださっている
と~っても勉強熱心な方で
私も学ぶこと多し。


体重が前に乗りがちだと
からだが前に倒れないように、
下腿(膝下)の深部後方にあるヒラメ筋が一生懸命頑張ってしまうので
カチカチになりやすいんですよね。


そして、ここが硬くなると
足首の動きも悪くなりがち。(この説明はいずれまた!)


なので、体重が前に乗りやすい人や
いつもヒールをはいている人は

たま~に、“かかとに目”をイメージして
閉じている目をしっかり開いてあげてくださいね☆