今年2冊目の紹介~☆


疲れない体をつくる免疫力 (知的生きかた文庫)/安保 徹

¥600
Amazon.co.jp


好きな安保先生の著書ですが、
その中でも読みやすく、
日常に活かしやすい本です☆


冷えをはじめとする、からだの不調に悩む方は一度読んでみてください♪


これを読みながら、
私の超交感神経優位生活時代と
超副交感神経優位生活時代を思い出しましたべーっだ!


交感神経優位時代は、
私の大学時代。

睡眠時間が少ない中、
朝早くからバイトして、授業を必要単位数以上にとって
夜は遅くまでダンスのリハーサルして

あの頃の私は
ごくまれに休みがあると
「何をしていいかわからないショック!

…というくらい多忙でした。

肩こり、腰痛、年に1度の胃腸風邪と
まぁ、不調は少しありながらも
それなりにやってこれたのは
先生の本の中にもある
“たくさんの居眠り”効果かも?!
とにかくあの頃は
ちょっと時間があると学校の廊下ででも寝ていました。



副交感神経優位時代は
帰国してしばらくから鎌倉に越した頃まで。

ダンスもしなくなって、
日本の生活にゆっくり馴染みながら
ロルフィングの仕事をはじめて
鎌倉のゆらりとした空気の中、
すっかりゆーるゆるな日々に慣れすぎてしまった。

あの頃は
わけのわからない咳が出ることもあったり
考えがちょっとでもネガティブになると
それがどんどん深まっちゃったり
東京都内の都会にに出ると
ものすごーーーーーく疲れてしまったり
本当に弱かった。まわりのことに敏感すぎた。



交感神経は、緊張やストレスが高い時に優位になりやすく
痛みをはじめとする感覚に鈍感になってきたり
睡眠不足になったりしがち。

副交感神経は、ぬるま湯すぎる生活にいると優位になりやすく
感覚が敏感になりすぎるため
アレルギーや、気持ちの落ち込みが生まれやすい。


読みながら、
自分の人生を通じて納得できるところがたくさん!


女性は男性にくらべ、副交感神経が優位になりやすいようですが
私もきっともとは副交感神経優位タイプなのかもしれません。


今の私の比較的自律神経のバランスのとれている生活の中で
ちょいとゆるゆるした生活をし過ぎると
“動くの面倒くさいーーー”と
副交感神経優位の状態になりがち。

なので、そんな状態に気付くと
ちょっとだけでもピラティスでからだを動かして
筋肉を使って交感神経を刺激してあげると
活動力が出てきます☆



私もまだまだですが、
自律神経の状態に気付けるようになると
そうやって自分で刺激を入れたり、ゆるめたりして
調整できるようになっていきます。


大切なのは自分のからだの声を聞くだけで
後はすごく簡単!

是非この本を参考に、
自分で自分の自律神経をコントロールし始めてみてはどうでしょう?
おすすめです☆





ロルフィングは、
自分のからだの声を聞きやすくするし
からだの声を聞く手段を教えてくれたり
自律神経が働きやすい状態にしてくれたり
緊張をゆるめる方向へと結びつけてくれる。


ピラティスは、
自分の体の動きから体の調子がわかるサインになったり
ストレスを緩和しながらも、
からだを動かすことでプラスの刺激を与えてくれます。


私がロルフィングとピラティスを両方提供していきたい理由も
ここにあるのかもしれません♪