いつもありがとうございます。ロルファーのユキです。



腹腔鏡手術による子宮全摘後、

退院に向けての診察では



傷口も問題なく、

腎臓も問題なく、

痛み止めの服用も2つで終わり、

傷やガスの影響による不快感はあるものの

いたって順調。

(少々ご飯食べすぎな気もしてる)


とのことで

予定通り術後4日目に退院。



退院する2日前くらいまでは

「これは帰宅してもなかなか動けないなぁ」

という、しんどさというか、疲れやすさ。

まだまだガスの影響があった感。



なんだけど、退院前日には

かなりスタスタ歩けるし

「帰宅しても大丈夫そう」

という感じが出てきて



人の身体の回復力に驚き。

1日でこんなに変わるとは!!



退院してすぐに家事全部やれる感じはなかったので

食事は簡易的にしたり

家族にやってもらえることはやってもらいながら

ゆっくり目にできることを。



入院中は、

寝転んだ状態で上半身を大きく動かす

とかなかなかできなかったので、

退院後はごろごろしながら

ロルフムーブメントでゆるーい全身運動。

リハビリに最適です。



術後1週間から10日ごろまでは

感染による発熱の可能性もあるから慎重に。



退院して1週間経つ頃には

手術前くらいな体感になってきたんだけれど

そうなってくると動きすぎちゃうのがたまに傷。



私の手術では

下腹部に小さい穴を3つ、

おへそからカメラ、

そして子宮は経膣分娩のように下から摘出。



お腹の傷はもはや虫刺されのような感じで

おそらくすぐにわかりにくくなりそう。



問題は、子宮摘出にあたり切って縫合したところが粘膜のため、修復に時間がかかること。



こちら術後2週間以上経った現在も

トイレに行った時など違和感はあったりするけど

痛かったりするわけではないので

感覚的に忘れてしまいがち。



ここがとても難しいところ!



体感的には

「えー、飛んだら跳ねたり全然出来そうなんだけどなぁ」

という感じだけれど

なんといっても身体の奥のこと。

ちゃんとそっとしておかねば!!



術後、冷えが普段よりこたえる感じがあるので

かなりあたたかめにしています。

普段使わないカイロも駆使して

とにかく冷やさないように。

今年の冬はカイロがお友達です♡



退院して1週間くらいから

少しずつロルフィングの仕事をしたり

ピラティスのレッスンも自分が動かない感じでスタート。

おかげで私の身体の調整にもなっています。



手術前の状態も、手術も、術後の状態も回復も、

個人差もあれば

同じ個人でもその時によって異なります。



大切なのは、

その時その時で身体に耳を傾けることかと思うので、

これからも気をつけて様子を見ていきたいと思います。



あぁ、早くお風呂に入れるようになりたい…




海でも見て、水に浸かっているイメージを…





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