筋膜解剖ワークショップ4日目 #3 | ロルフィングスタジオ380ブログ

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名古屋にあるロルフィングスタジオです。アドバンス ロルファー2名を含む男女4名のロルファーが在籍。

筋膜がひとつながりになるようにメスを入れていくと
いかに筋膜がひとつながりなのかがよくわかります。

それも1枚ぺらりとあるわけではなく、
いろいろな方向の筋膜が、混じり合ってつながりあっているので
ひとつながりのまま切るのは至難の技です。

1枚だと思っていたら実は2枚に分けられたり
(2層だったということ)

時には、その層の間に入り込むかのように
血管や神経が存在していたりと

筋膜は、ありとあらゆる構造を包み
そして、包んでいるもの同士の間のつなぎの役割もするわけです。

硬い筋膜や、癒着した筋膜が
ロルフィングで解放されていく時に
血行がよくなる理由も一部はそこにありそうです^ー^