筋膜解剖ワークショップ ~解剖とは~ | ロルフィングスタジオ380ブログ

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名古屋にあるロルフィングスタジオです。アドバンス ロルファー2名を含む男女4名のロルファーが在籍。

今回お世話になったインストラクターのTodd。

彼が

「解剖とは動きをきっていくことだ」

…と言っていました。


ここに○○筋がある、と思って解剖をしていくのではなく
動きを見て、動きと動きの間にメスを入れていく。


からだは、決して解剖学書のようにはなっておらず、
ここに○○筋がある、と思い込んでメスを入れては
本当の解剖にはならないし
からだはそううまくはいかない、ということです。


実際、1つの献体には
広頚筋のある場所に、大胸筋があったりと
予期せぬことの連続。

常に興味を持ちながら、
自分がわかっていることが、本当にわかっているのかに
少し疑問を投げかけながら行うことが
大切なんですね。