まずはじめにお断りしておく。
この“作品”は
チョップ・イチロットンと
ロール発射の“合作”である。
師匠へ。
ボクはどうしてもこれを世に出さなければ勿体なさすぎというか、“ロールチョップの広報”としての責務を果たせない!
だから
出すこと許せ、ジジイ!
((゚Д゚)尊敬は!?)
事の始まりは二週間前、
確か結構な雨の降る水曜日だった。
・・・ん?
ああ、そんな季節か。
当店初夏の風物詩、
『夏☆スーパー体験物語』である。
ま、見ての通り「体験学習」という
地元の中学生が来て、仕事をやるというイベントフラグ的にはEランク級なこの行事に何とか一石投じれないものか、いや、ボク的に“おいしく”出来ないものかと刺身用の魚を下ろしながら考えた結果・・
!・・そうか。そうだったのか。
(↑月9風)
花束にぺちぺち値札シールを貼ってる中学生たちにおもむろに立ち寄り、
ボクはこう言った。
キミたち、いきなりやけど写真を撮ってもよかろうか?
「えっ?」「・・?」
そりゃそうだろう、体験学習に来て
無関係の魚屋のオッサン(しかもアッシュ)にいきなり『写真撮らせて』と言われれば普通引くだろう。
うん、そのリアクションわかる。
え~っとね、その写真というのは・・
と趣旨を説明すると、
「いいッスよ!なぁ?」
「・・おぉ、マジっすか!?」
と一応合意。
いやそこまですんなり納得しなくてもいいんだよ、何せネタに使うんだからね?
「いいッスよ!なぁ?」
「お、おぉ!」
・・理解したかな(^。^;)
んじゃ撮ってもらおうか!
でこちら。
Facebook上に
『ボクも体験学習だぁ~♪』と
アップロードしたわけです。
すると早速コメントの中に師匠が
「左から玉置浩二(デビュー当時)、八代弁護士、マーク・ハント」
ボクは死んだ。
正確には“笑い死んだ”。
このあとこの写真見せて、
これこれこうなったよ!と正直に
見せると、
「お~、いい感じくね?」
「おっお~♪」そして2人から
『ありがとうございまーす!』
いや、礼には及ばんよ・・
ボクはキミ達を使って笑いを取ろうとしたズルいオトナなんだからね。。
そしてここからが
チョップ・イチロットンが何ゆえ
“ジジイと呼ぶと同時に師匠なのか”
という所以である。
それをご覧いただこう。
この男、なんとFacebookのコメント欄に漫才を書いてきたのだ!
皆さん、
もう一度写真を見直してから
この下に書かれているネタに目を通すことをお薦めする。
左「どうも~、タチウオで~す!」
右「トラフグで~す!」
中「八代でございます。」
左「なんで君だけ本名やねん」
中「いや、亜紀の方ですよ」
左「いや、亜紀の方ってなんや、ジャカルタからの留学生みたいな顔して」
中「誰がリチャード・ギアやねん!」
左「誰も言うてへんわ!それ、"ジャッカルの日"や、どアホ!」
右「・・・というわけで、頑張っていかなあかんなぁ、言うてるわけですけども・・・」
左「なんや、君おったんかいな」
右「おるわ!何やったら一番派手な色のエプロンしてるっちゅーねん!」
左「ほんまやんか、あかんやん、膨張色は」
右「誰が防虫剤やねん!」
左(無視して)「ま
あ、我々『フィッシュ・ショップ
』も結成して3年、今日はたまたま花をバックにやらせてもらってますが、本当は・・・」
中「保母さんです」
左「何でやねん!たしかにそんなエプロンしてるけども。そんで、それ言うならせめて保父さんやろ」
中「誰がダスティン・ホフマンやねん!」
左「言うてないわ、どアホ!」
右「誰がモーガン・フリーマンやねん!」
左(無視して)「まあ、我々魚屋は、朝が早いっていうのがありまして、だいたい5時くらいにはもう市場に行って・・・」
中「ジャカルタのね」
左「そうそう、インドネシアは海キレイですからね、って、遠いわ!関係ないから、ジャカルタは。それに、そんなに知らんし、ジャカルタ」
右「まあ、朝が早いといえば、新聞配達ね」
左「なんで、そこで話変えんねん!」
右「いや、もう限界かなぁと思って」
左「何がや?」
右「これ書くの」
左「これって何ぃ?」
右「この文章」
左「誰が書いてんねん」
右「チョップ。しかも、適当に書き始めたがら終わり方見失ってはるわ」
左「ほな、君が何とかしたりいや
」
右「ボクが?」
左「あたりまえやろ、君、弟子やねんから、続き書かな」
中「あのぉ、ボクは帰っていいですかね?」
左「どこに帰んの自分?」
中「ジャカルタ」
左「もう、ええわ!」
いかがだっただろうか?
この“写真の3人”が漫才をしている
映像は見えただろうか?
正直、このブログのカテゴリも
“ネタ”なんかにしたくなくてホントは“日常”にしたかった。
そう、
ボクはこんな日常を過ごしている。
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