介護福祉士と社会福祉士、精神保健福祉士。
今年受験して合格した人は多かったのではないでしょうか。
これで、みなさん国家資格保持者です。
「私は介護福祉士です」と言えたり、「社会福祉士」と名刺に書き加えたりすることができます。
さて、こうして「福祉士です」と名のれるからには、それなりの義務や責任もついてきます。
福祉の看板を背負って働くわけですから、あなたが「福祉職のモデル」になります。
ですから、福祉職の信用失墜になるようなことはしてはいけません。
さて、福祉職員にまつわるニュースで多いのは、虐待ですね。
殴る蹴るの身体的虐待が一番多いです。
するべき介助をしないで無視するネグレクトや、否定的なことばで攻撃する心理的弱体も多いです。
福祉士の資格を持っている人が虐待を起こすと、それを知った人は、「福祉の人間ってなダメなヤツばかり」と思うようになります。
そうなると、福祉の仕事は大変だとイメージがよけいについて、人材が集まらなくなります。
虐待しはしった理由に、「仕事がたいへんだった」なんてニュースがながれると、さらに福祉は大変と思われます。
しかし福祉の仕事は、働く人が財産です。
働く人が集まらなくなると仕事が回らなくなります。
こうしてどんどん福祉の仕事の質も量も下がり、ますます今働いている人へ負担は大きくなる負のスパイラルにはまりこんでいくわけです。
ですから、利用者に対しても、日本の福祉モデルのためにも、虐待をしてはいけないのです。
私はここで、「ぜったい虐待すんなよ!」とがまんを強いるつもりはありません。
むしろ、せっかく国家資格を持っているのだから、これを有効利用してほしいです。
具体的なことは次回に書きます。
今年受験して合格した人は多かったのではないでしょうか。
これで、みなさん国家資格保持者です。
「私は介護福祉士です」と言えたり、「社会福祉士」と名刺に書き加えたりすることができます。
さて、こうして「福祉士です」と名のれるからには、それなりの義務や責任もついてきます。
福祉の看板を背負って働くわけですから、あなたが「福祉職のモデル」になります。
ですから、福祉職の信用失墜になるようなことはしてはいけません。
さて、福祉職員にまつわるニュースで多いのは、虐待ですね。
殴る蹴るの身体的虐待が一番多いです。
するべき介助をしないで無視するネグレクトや、否定的なことばで攻撃する心理的弱体も多いです。
福祉士の資格を持っている人が虐待を起こすと、それを知った人は、「福祉の人間ってなダメなヤツばかり」と思うようになります。
そうなると、福祉の仕事は大変だとイメージがよけいについて、人材が集まらなくなります。
虐待しはしった理由に、「仕事がたいへんだった」なんてニュースがながれると、さらに福祉は大変と思われます。
しかし福祉の仕事は、働く人が財産です。
働く人が集まらなくなると仕事が回らなくなります。
こうしてどんどん福祉の仕事の質も量も下がり、ますます今働いている人へ負担は大きくなる負のスパイラルにはまりこんでいくわけです。
ですから、利用者に対しても、日本の福祉モデルのためにも、虐待をしてはいけないのです。
私はここで、「ぜったい虐待すんなよ!」とがまんを強いるつもりはありません。
むしろ、せっかく国家資格を持っているのだから、これを有効利用してほしいです。
具体的なことは次回に書きます。