酷くなる数年前に
たまたま見たテレビの健康情報番組
みたいなので
手根管症候群の特集をやってて…

私の手の痺れはこれなのかカナヘイ!?
うすら覚えていたんです。

でもね。
この時に病院に行ってればよかったと
今はつくづく思います。
手術しないで投薬治療だけで済んだかも
しれないからです。

ネットで専門医を探したところ
これがラッキーなことに
電車でそう遠くないところに
見つかりました。

早速、仕事が休みの日に行ってきました。

個人医院ですが、施設は整ってましたね。
スタッフの数も多いし
みなさん親切でした。

違う病院で手根管症候群の診断受けて
投薬治療するも快方の気配なしと
初診の問診票に記入。
すると、まずは検査ね。ということで…

手のひらに電極をいくつかつけて
微弱な電流を流し
神経伝達速度を調べました。

先生は痛くないからと仰ってたけど
私にはかなり痛かったです。

その結果…
「かなり悪いね」 だって。
あっさり言われましたわさ。

神経が情報を伝えるのに、
車の交通量に例えて説明してくれました。

正常な人は高速道路なみなんだけど
あなたの場合は、渋滞が酷くて
倍以上時間がかかってる感じですね。

だって。

これは、
どういうことかと言うと
親指の筋肉が萎縮し始めてるんですって。

筋萎縮…

なんだかとってもヤバイ感じですよねぇ。

先生の説明によると…

このまま放置しておくと
筋萎縮がどんどん進行していって
手術しても治らない。って。

軽度の場合だと投薬治療したり
注射したりで快方に向かうこともあるけど
あなたの場合は
ここまま放置しても酷くなるだけで
検査の値をみても
手術で治療するレベルだからね。

だって。

簡単にさらさら~っと
お話ししてくださいました。

とりあえず、
手術する方向で話は進めていきますが
まずは、おうちの方と相談して
また来週来てくださいね。

ということになりました。

その病院は、週4日、昼休みを利用して
先生が手術をしています。
下手に大きな病院に行って
研修医に切られるよりは
よっぽど信頼できるし、だから、
何の心配もなくお任せしようカナヘイハート
思いました。

つづく。