全国大会に向けての月1回行われてた
強化稽古が昨日で終了しました。

暑いこの時期、暑い体育館で
汗だくになっての稽古。

先生方は優しい顔してキツイこと
おっしゃってます。厳しいです。

でもね。
これも、全て全国大会で結果を残すため。

それぞれの道場の稽古に
+αしていただいて
ホントにありがたいです。

私は稽古を見てるのが好きです。
自分ではどうすれば上手くなるのか
技に磨きがかかるのか…そういう
難しいことは分からないですが
かっこいいなぁ。と
ただただ見とれてしまいます。

でも
昨日の強化稽古は何かが違いました。
最後というのが
あったからかもしれないけど…

みんなそれぞれ
こんなに頑張ってるんだから
ひとつでも勝って
勝ち進んでほしいなって。

でもね。
現実はそんなに甘くない。

全国大会で上位にくい込んでくる子たちの
練習量はハンパないはず。
こんなもんじゃない。って
頭の中では分かっているけど。

必死に食らいついて
誰一人めげることなく
最後まで稽古をやり抜いた
子たちを見てたら…
なんだか泣けてきちゃって。
どの子も勝たせてあげたいな。って
心から思いました。


稽古の最後に先生から
「暑い中、子どもたちを見守ってくれた
保護者のみなさま。
本当にありがとうございました。
全国大会まであと2週間です。
今までもしっかりサポートしていただいて
いると思いますが…
子どもたちのケアをお願いいたします」

って。

そして、子どもたちには…

「みんなもね。稽古大変だけど
全国大会行くのにおうちの人たちに
連れてってもらうでしょ?
まだみんなは一人じゃ行けないでしょ?
連れてってもらうおうちの人に
感謝しないといけないよ。
ね。頑張ってね」

って。もう、神対応すぎて
うるうるしちゃいました。

わが娘は、稽古+受験勉強があります。
県大会に出ると決めたときから覚悟の上
だったからね。
しっかり、支えていかないといけません。

手が痛いとか…
言ってる場合ではありませんね。