昨日は下のわが娘の昇級審査でした。
現在4級。
受かったら3級になって茶帯。
上級者の仲間入りになります。

今のレベルで茶帯になっていいのか?

いいわけありません。

今年度に入ってから明らかに
稽古不足は否めません。
ただでさえスピード、キレもありません。

先生のご厚意もあり、審査を受けていいよ
とおっしゃってくれたけど。


前日、当日ともに体調は良かったです。
そこからクリアしないとねぇ。

まずは移動基本から。

まぁ、いつも通りの動きでした。
そしたら、他の道場の先生から
ものすごいダメ出しくらいました。
言われて当然のことなんです。

でも、それが今のわが娘の精神状態では
耐えられるわけもなく…
泣き崩れてしまいました。

もう…見てられなくて。

次は形の審査。
その前のわずかな休憩時間の間に
話を聞いたら泣きながら

「自分ができないからいけないんだ」

先生に指摘されたことに対して
怖かったとか悔しかったとかではなく
練習しても自分ができないからと
責めてばかりいました。

もう、辛くて。
私も泣き崩れてしまいました。

今回の審査を受けるにあたり
稽古に来れなくて練習不足だったこと
それは仕方のないことだということ
先生からあたたかいお言葉いただいたし
自分なりに頑張ってることは
先生も分かっているからということを
伝えて、技ができなかったら
せめて、気合いだけでも大きな声で
しっかりと出してごらん。

と話しておきました。


次は形の審査。
すっかり泣き止み落ちついた様子でしたが
私のほうがダメでした。

空手だけじゃなく
自分ができないこととかも
自分の中で責め続けてたのかなって
思ったらもう辛くて。

形と組手の審査は気合いをしっかり出せて
たので、その点はいいよ。と仰ってくれて
少しは落ちつきました。

結果は合格しましけど
こんなに辛い審査は初めてでした。

受けない方がどれだけ気が楽だったか。
でも、それはきっと
逃げになるんでしょうね。

今回の審査を受けなかったからといって
じゃあ次回の審査にはものすごい成長して
受けられるか?といったら
絶対的にそんな訳はないし。

姉妹でやってるから
どうしても比べられるし
まして、上のわが娘はストイックすぎるし
空手が好きすぎて稽古休まないから
他の保護者の方から受験勉強大丈夫?って
心配されちゃうし。

次の審査は年明けです。
それまでどれだけ進歩できるかなぁ。

今度の水曜日は病院です。
気が気じゃない連休です。

今日は幕張に試合を見に行きます。
今日は今日で楽しんでこよう。