こんばんは^^ 椿です。
今日は【視覚的に指示を出す】ことについて。
視覚的に・・・とは、目でみてわかるように、とでもいいましょうか。
写真やイラスト、また文字や数字を使って指示を出します。
手順やスケジュール、見通しを持ってもらうことに効果的です。
自閉症スペクトラムの4歳の息子にも使っています。
視覚的だとわかりやすいお子さんには是非使って欲しいと思います!
親御さんのイライラが減るかもしれません^^;
我が家では主に、出掛ける際の手順をカードにしています。
1 トイレにいく、 2 きがえる、3 くつしたをはく・・・の様な感じです。
これを使用する前は、毎朝毎朝同じことを繰り返して言わなければならず、
時間がない朝などそれはそれはイライラしました^^;
言葉だけの指示を出し、一つ手順が抜けてしまうと、息子は普通に省いてしまうこともありました。
例えば、【ズボンはいて】と言わないと、パンツのまま、靴をはいてしまったり^^;
最後には【もう!ままさきにいっちゃうから!】なんて具合にも・・・反省。。。
どういう組み合わせにするかは、是非お子さんに合わせてください。
写真がいいのか、イラストがいいのか、数字、平仮名はどうするか・・・
我が家は数字や文字が大好きなのでいれています。
今は【1~5までやってね】というと、ゆっくりですができるようになっています。
絵カードなどに慣れているお子さんは手順式にしても良いかもしれませんが、
最初は写真やイラストに慣れることから初めてもいいと思います。
一つの写真や絵カードで、(例えば靴を履くとか・・・)カードをみせて【靴履こう】などと指示をだしていったらどうでしょうか?
ポイントはできたら笑顔で褒めてあげましょう^^
○のカードも用意しておき、できたら○を貼ってもわかりやすいかもしれません。
最初から手順でいくつか提示する場合も同じですが、
【いつも同じ場所に貼って(置いて)おきましょう】
壁に貼るのはちょっと・・・と思いますよね^^;
でも、慣れるまではその方が効果的かもしれません。
それも見通しになります。
因みに我が家ではこちらのイラストを使用しています^^
画像がいまいち過ぎて・・・本当にすいません。。。><