子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

 

幼稚園の頃から登園しぶりがあり

入学してからも、付き添い登校を

続けていたママさんから、

うれしいメッセージが届きました!

 

 

登園渋りや登校渋りは

時間がかかりますので、

毎朝のお子さんの言動にがっかりしたり

焦りや不安を感じることが多いですよね。

 

 

特に夏休み明けは

色んなニュースが飛び交う時期でもあり

お子さんをサポートしたい気持ちと

行って欲しい気持ちの中で、

うまく感情をコントロールできないママも

いらっしゃるかもしれませんね。

 

 

そんな悩みや葛藤を抱えたママの

希望や見通しになるといいなと思い

メッセージをご紹介させていただきますね。

 

 

小学1年生、登校渋りがあり

ママがずっと付き添い登校をしていた事例です。

 

 

 

・・ここから・・

 

 

息子の話しです。

 

今週は、ある理由のため

付き添いなしで1人で1週間

行ってもらいました。

 

でも、私が遅れて学校に行くことにはなっていました^_^

 

でも、私は正直無理なんじゃないかなと思っていたんです。

それは、あんまり期待すると落胆するからという思いもあります。

 

でも、頑張って行ってくれました。

 

浜田さんが話してたように、

暑さも落ち着き過ごしやすくなり、

成長する時期なのでしょうね。

 

学校でも、

係の仕事もやるようになったり

苦手な体育も頑張っているようです。

 

来週からどうなるかなという

思いもありますが、

この土台を大切にしていきたいです。

 

今週1日は、

いろいろとありついていきましたが、

その後は付き添いなしで行けています。

 

まだまだ悩みはありますが😅

運動会もあるので。

 

いろいろとご相談にのっていただき、

ありがとうございました!

 

いつもメルマガやブログの内容に、

助けられています。

 

 

・・ここまで・・

 

 

今日は、幼稚園の頃から、

講座や個別相談などを

受けてくださっていた

こちらのママさんの事例を

お話しさせていただきますね。

 

 

 

 

こちらのお子さんの

登園・登校渋りの原因には

「感覚過敏」と「見通し」が

大きく関わっているように感じました。

 

 

教室というガヤガヤザワザワした環境と

自分のことを理解しているママと離れる不安・・・

 

 

これらに対して

「言葉だけでなく視覚的に提示すること」

とアドバイスさせていただきました。

 

 

視覚的に提示することって

  • どこからどこまで提示するのか?
  • どこを切り取って提示するのか?

迷ってしまうこともありますよね。

 

 

例えば、今回のお子さんは

園や学校で不安を感じる機会が多く見られたので

「安心できるママと次に会える時間の見通し」も

大きく影響していたりします。

 

 

毎日同じ時間にお迎えだったとしても

年齢が低かったり、感覚過敏があると

時計を見て判断したり、

時間の感覚を理解することができません。

 

 

「〇時にお迎えにくるね!」

「ママがお迎えに来るまで頑張ってね!」

という伝え方では、

不安が大きくなってしまう可能性も考えられます。

 

 

だから、お子さんに合った

「視覚的な提示」が必要になってくるんですね。

 

 

 

 

 

ママさんは、

お子さんの特性と対処法を理解し

寄り添ったサポートを続されてきました。

 

 

お子さんに色んな気持ちを持ちつつも

諦めずに、信じてやってきたことが

実を結んだんだなぁって

本当に感じました。

 

 

ママがどんなに寄り添っても

幼稚園や学校に理解がないと

全部台無し・・・

なんてこともありますよね。

 

 

また、

「明日は行く」という

お子さんの言葉に

期待したりがっかりしたりするママも

たくさんいらっしゃると思います。

 

 

「子どもの年齢が低いほど成長が滞りがち」

だと言われています。

 

 

 

 

どんなにサポートをしても

成長を感じられないどころか、

周りのお友達と比べて

差が開いてしまうように見えてしまうこともあります。

 

 

特性だと分かっていても

素直に納得なんてできませんよね。。

 

 

でも、

「成長が滞りがち」だったとしても

お子さんの中には、

周りの反応や関わりが、

確実に積み重なっていきます。

 

 

これはあくまでひとつの事例で

お子さんやママの性格や特性、

環境によって関わり方が変わってきます。

 

 

 

お子さんの

園や学校に行きたくないという理由には

 

  • 特性の理解の勘違い
  • サポートの勘違い
  • 声かけの勘違い

 

このような、

3つの勘違いが隠れていることがあります。

 

 

こんな勘違いが続くと、

ママはお子さんをサポートしているつもりでも

お子さんにとっては、

 

「ママは分かってくれない」

「ママはいじわるしている」

 

という風に受け取ってしまうのです。

 

 

ほんの些細なすれ違いや

よかれと思ってやっていることが

自己否定や二次障害につながってしまうのです。

 

 

でも、

 

  • お子さんの特性をしっかり理解する
  • サポートをするところと背中を押すところを見極める
  • お子さんに合った共感の言葉かけをする

 

 

この3つがピタッと合うことで

お子さんの中に自信がわき、

自己肯定感が安定し、

「自己理解」にもつながっていくと考えています。

 

 

 

 

登園渋りや登校渋りという

困った行動に見える行動を

お子さんの「自立」の肥やしにしていきませんか?

 

 

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対面の講座を開催します!


 

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**掲載していただきました!!**

 

朝日新聞デジタル(2021年10月1日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

 

 

 

毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

 

 

 

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

(執筆・監修)

ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

 

 

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(AERA:2016年6月号)