「わたしのやり方、間違っているのかな?」と子育てに不安なママへ。

 

子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

今日は、3年前の記事をご紹介させてください。

 

 

この頃、当時主治医だった

児童発達精神科のドクターから

「この先、診断から外れる可能性が高い」

と言っていただきました。

 

 

あれから3年以内の間に

本当に診断から外れたことになります。

 

 

何か特別なことをやったのでは?と

思う方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

そのヒントをお伝えしますね^^

 

 

 

 

**ここから**

 

 

小学3年生のむすこ、
最近よく話してくれるようになりました。


言葉が出るタイプの自閉症で
小さい頃からしゃべっていましたが
会話になりませんでした。


「誰と来たの?」と聞かれて
「きいろ」と答えたり、
自分のアタマの中にある
空想の世界を永遠としゃべるので
恐怖を感じたこともありました。


だけど、少し前から
自分から色んなことを
話してくれるようになったなぁと
感じるようになりました。


昨日、わらび餅を作ったんですね。
むすこは見た目でNGだろうなぁと
思いながら、食後にだしてみると


息子 : 「ママ、つまようじある?」
わたし: 「フォークの方が食べやすいんじゃない?」
息子 : 「つまようじの方が雰囲気でるから」


こんな会話ができるなんて、
むすこが3歳の時は思ってもみませんでした。



3歳で診断されてからは、
会話の練習をしたこともありました。


正しい答えになっていない時は
やり直して答えさせたり、
「そんなこと聞いてない」って
厳しく突き放したこともあります。



むすこのためと自分に言い聞かせて、
この先、会話ができないんじゃないか?
という大きな不安の中を
むすこにぶつけていたのです。


訓練すれば、何とかなる。
このままではダメだ。と焦っていたんですね。





昔のことを思い出しては
懺悔の日々です(笑)


だけど、そのおかげで
わたしもむすこも成長できたと思いたい。


会話の練習は、
子どもの自己肯定感を下げるのでやめましたが、
今、目の前のむすこの成長は
訓練しなかったからこそ得たものだと確信しています。


子どもには、子どものペースがある。
育ちを待つってことも、大切な支援なんですよね。

 

 

**ここまで**

 

 

3歳で診断された時は、今から9年前。

 

 

ほぼ「ひとむかし」前の出来事なのに、

会話の練習をしていたことは

昨日のことのように思い出されます。

 

 

苦い思い出ってなかなか消えないですね。。

 

 

 

 

会話の練習に関わらず、

年齢に比べて、周りと比べて、子どもの頃の自分と比べて・・・

言ってもできないことがあると

それだけで不安になってしまいますよね。

 

 

そのモヤモヤやイライラが消えるどころか

上書きされて、キィーーーってなってしまう。

 

 

「今ここで、何とかすれば、何とかなるはず!」

「すぐにできるようにすれば、発達凸凹には当てはまらいはず!」

そんな期待で、自分を苦しめたり責めたりすることも・・・。

 

 

でも、本当に大切なことは、

子どもを怒ったり自己嫌悪になったりする繰り返しじゃなくて、

子どもに合った方法を試行錯誤しながらも

見つけていくことだと思うんです。

 

 

「これ、やってみてるけどうまくいかない」

「わたしのやり方、間違っているのかな?」

子育ての悩みや葛藤を、

受け明けられる場所がほしいですよね。

 

 




来年1月から始まる

発達凸凹アカデミー

インストラクター養成講座では、

第4期生を募集中です。

 

 

”発達障害・グレーゾーンの子育て経験が、そのままキャリアになる”

をコンセプトに、たくさんのママたちが

集まってくれています。

 

 

今日ちょうど、無料のサポート会を開催しました。

(毎月1回、オンラインでおしゃべりと講座の振り返りをしています)

 

 

今回、出席してくださったインストラクターは

活動してない方がほとんど。

 

 

インストラクターだからといって、

「いますぐ活動」しなくたっていいんです。

 

 

講座を開いていなくたって、

無料のサポート会に参加して

「みんな悩んでいるんだなぁ」って共感したり、

「これ、やってみてるけどうまくいかないのは、どうしてでしょう?」

「わたしのやり方、間違っているのかな?みなさんの経験教えてください」

などなど・・・

自分の子育てのお悩みを話して

解決する場にしてくださいね!!

 

 

詳しくは、以下から無料相談会にお申込みください^^

 

 

発達凸凹アカデミー

インストラクター養成講座

 

 

 

 

12月11日(土)仙台でランチ会を開催します!

 

インストラクター養成講座にご興味のある方も

ただ一緒にランチをしたい方も、ぜひいらしてくださいね^^

 

 

 

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**掲載していただきました!!**

 

朝日新聞デジタル(2021年10月1日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

 

 

 

毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

 

 

 

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

(執筆・監修)

ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

 

 

神奈川、横浜、川崎、東京、千葉、埼玉、

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全国からご相談いただいております。

 

 

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(AERA:2016年6月号)