息子の中学受験を経験して、確信したこと。

 

 

子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 


 

今日は、息子の中学受験を経験して

受験当日に確信したことをお話しします。


 

受験を検討している方も

そうでない方も、

特性がよく分かる事例になっていますので

ぜひ参考になさってください。

 

 


 

 

先週、息子の受験が終了しました。


 

朝早く現地に向かう電車の中で

なんだか息子の顔が曇って見えたので

「緊張してる?」と、声をかけました。


 

息子からは、

「別に・・・」

と返ってくるのですが、

それでもまだ表情が晴れないので

「(苦手な)社会が心配?」

「(苦手な)理科が不安?」

具体的な質問に急遽切り替え。


 

息子:

「う~ん、それもあるけど・・・」

 

わたし:

「それもあるけど?」

 

息子:

「ママがいないのが不安」

だと、教えてくれました。



 

かみ砕いていくと、

「ママがいないのが不安」

ということが、

息子の特性とつながっていることが分かりました。


 

例えば、

  • はじめての場所(教室やトイレ)
  • 荷物を置く場所
  • はじめての先生


 

見通しのない環境が、

「分からない」

「分からなかったらどうしよう」

という、大きな不安になっていました。

 

 


 

 

さらに、

 塾で教えてもらったことと

受験校の方針の違いがあるかもしれないことが

混乱する原因だったようです


 

息子にとっての受験とは、

「テストに解答すること」

だけじゃないんですよね。


 

テストに回答する前に

クリアしておかなくてはならない

壁があったんです。

 

 


 

 

わたし、このことを

息子の口から聞くことができて

すごく良かったって思いました。


 

そうでなければ、

「テストに解答できるかできないか」

ばかりに焦点をあてて

的の外れた励ましやアドバイスを

してたかもしれないなとゾッとしました・・・


 

「分からないことは先生に聞く」って

当たり前のことですよね。


 

でも、当たり前のことでも

発達障害やグレーゾーンの子どもたちは

できなかったり、分からなかったり、

大きなストレスになったりします。


 

「当たり前のこと」で

今まで頑張ったチカラを

発揮できないのはもったいないし、

失敗体験につながってしまったら

悲しいし、すごく残念ですよね。。

 


 

 

息子は、無事に合格しました。

 

受験は、一校だけだったので本当にホッとしました。。

 

この辺りの(わたしの)葛藤も、

いつか記事にできたらと思います。

 


 

今回は、息子の「中学受験」でしたが

高校受験も、同じです。


 

特に、思春期や反抗期だと思って

コミュニケーションを

すれ違ったままにしていると感じる時には

今のうちにしっかり立て直しておくことをおすすめします。


 


 

お子さんができない、やらないのは

能力がないのではなく、

持っているチカラを引き出せていないのかもしれません。


 

お子さんの持っているチカラを

しっかり引き出してあげられるようになりませんか?


 

4月からはじまる

おうち療育プログラムでは、

受験を検討の方も、そうじゃない方も、

特性をしっかり把握することで

お子さんの不安やピンチの時も、

しっかり指針を提示してあげられるようになりますよ。


 

まずは、無料相談会にお越しください。

 

4月平日・土曜スタート!

発達障害&グレーゾーン専門おうち療育プログラム

 

 

このようなQ&Aの記事が読みたい方は

ぜひ、メルマガにご登録してみてくださいね!

 

まずはメルマガに登録する

 
携帯電話のメールアドレスでは
届かない場合があります。
 
メールが届かない場合は、
迷惑フォルダをご確認ください。
 
 
 
 
 

 

 

 

 

**掲載していただきました!!**

 

朝日新聞デジタル(2021年10月1日)

朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

 

 

 

毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

 

 

 

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

(執筆・監修)

ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

 

 

神奈川、横浜、川崎、東京、千葉、埼玉、

茨城、栃木、群馬、23区、青葉区、静岡、

浜松、山梨、仙台、大阪、神戸、京都、

名古屋、石川、和歌山、岡山、福岡、

全国からご相談いただいております。

 

 

発達障害、グレーゾーン、発達の遅れ、

発達遅滞、知的障害、療育、家庭療育、

癇癪、パニック、こだわり、きょうだい喧嘩、

他害、暴言、宿題の悩み、身支度、着替え、

登園拒否、登校拒否、不登校、友達関係、

おまかせください。

(AERA:2016年6月号)