注射嫌いの子が、我慢できるようになる方法

 

 

子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^


 

今日は、こちらのお悩みにお答えします。


 

**ここから**

 

予防接種などの予定があり

注射をするために子どもを病院に連れていこうとすると

行く前から大騒ぎするので

母子ともに疲れ果ててしまいます。。

 

子どもが落ち着いて注射を受けられるには

どんな視覚支援にしたらいいでしょうか?

 

**ここまで**


 

「視覚支援」があることで、

子どもって安心できたり

スムーズに行動できたりするんですよね。


 

問題行動が起きるのは

視覚支援が無いからかもしれない・・・


 

そんな視点から、

視覚支援を考えてみよう!という

おうち療育プログラムのワークの中でのご質問でした。



 

「視覚支援」は、

子どもが見通しを持って

行動に移せるようなるツールですが

気を付けなくてはならないポイントがあります。


 

今日は、

「効果的な視覚支援のポイント」

について、お話しします。


 

この記事を最後まで読んでいただくと

「やった方が良い視覚支援・やらない方が良い視覚支援」

のヒントが見つかるかもしれません^^

 

 

質問してくださったママは、

注射嫌いなお子さんのために

 

  • すぐに終わること
  • チクっとだけすること 

 

などの事前予告をしていたそうなんです。


 

これ、実はあんまりオススメできないんです💦


 

なぜかというと、

マイナスな予告をすることで、

逆にお子さんの不安を大きくさせて

パニックなどを引き起こしてしまうことがあるんです。


 

さらに、すでに「注射」に対して

マイナスなイメージを持っているお子さんにとっては

視覚支援も無理があるなぁと感じました。



 

ということで、

視覚支援ではなく、実物を使用して

予告をしてもらうことにしました。


 

すると、こんな喜びのメールが届いたんです^^


 

**ここから**

 

(病院に)行く前から大騒ぎするので

あんなに悩んでいた

病院での注射が苦手が

何事もなく終わりました!!

 

**ここまで**

 

(これはひとつの事例です。

お子さんの特性や状況にもよりアドバイスは変化します)


 

見通しとなる事前予告も、視覚支援も、

その時の状況やお子さんの特性に合っていないと、

困った行動を引き起こすきっかけになってしまうことがあるんです。


 

詳しい解説は、

2月20 日(日)21時配信の

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**掲載していただきました!!**

 

朝日新聞デジタル(2021年10月1日)

朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

 

 

 

毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

 

 

 

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

(執筆・監修)

ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

 

 

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(AERA:2016年6月号)