子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^


 

今日は、

お子さんが発達を指摘された時にするべきこと

についてお話しします。

 

 

年齢は小さいお子さんの例ですが

小学生にも中学生にも当てはまる内容を

お話しさせていただきますので

ぜひ最後まで読んでみてくださいね^^ 

 

まずは、お悩みから・・・

 

**ここから**

 

もうすぐ2歳になります。

先日の1歳半健診でひっかかりました。

しかし、療育も空きがなくて通えません。

 

子どもの発達を指摘された

ショックが大きいのかもしれません。

 

何かしなくてはと思いながらも

何をしたらいいのか分からず、

イライラだけがつのり、

時だけが過ぎていきます。

何から手をつければよいのでしょうか?

 

**ここまで**


 

わたしも、

息子の発達を指摘されたのが健診でした。

 

わが家の場合は3歳児健診でしたが、

法律的に

国や地方自治体、教育現場での

早期発見が定義されているので

指摘や発見されることが

とても早くなっているんですよね。

 

ただ、

早期発見と同時に定義されている

早期「支援」については

わたしの息子が健診で指摘された

9年前からほとんど変わっていないように思います。

 

当時のわたしは、

指摘するだけ指摘して放置するな!

とイライラして、

そのイライラを息子にぶつけてしまっていたように思います。。

 

 

 

お子さんの発達を指摘された時

ショックが大きくて

何にも考えることができないかもしれません。

 

でも、少し時間が経ち

お子さんの困った行動や

できないことが目についてくると・・・

 

・子どもの良いところを見つけられない・・・

・周りに何て言えばいいの?言わない方がいいの?

・幼稚園や小学校、大丈夫かな?

・優しく接したいけど、厳しくしてしまう・・・

 

こんな、悲しさや不安に押しつぶされそうになりますよね。

 

指摘はされても、

お子さんに合った具体的な手立てを

教えてもらえることが少ないので、

 

このまま療育に通えないと、もっと酷くなっちゃうの?

 

と、マイナスなことで

頭がいっぱいになってしまうかもしれませんね。

 


 

でも、

これは、たくさんのママたちの

話しを聞いてきたからこそ

言えることですが、

お子さんの一番近くにいる

ママの観察力が、

「お子さんの能力を引き出す一番の近道」

になるんです。

 

 

子育てって、

「こうすればうまくいく」

と全員にうまくいく方法はありませんよね。

 

 

「視覚的な指示」が良いと言われてやってみても

見向きもしない、1回で終わる、いつの間にか忘れてる・・・

途方にくれてしまいますよね。

 

 

でも、実は、この

「うまくいかない」にこそ

たくさんのヒントが詰まっているんです!

 

 

特に、

「癇癪・パニック」「こだわり」「暴言・他害」

などの困った行動や診断名を通して

お子さんを見たり判断していると

見逃している特性やつまずきが

たくさんあったりします。


 

ASDとADHDの判別が難しいと

専門家が言っているように、

どれだけ多くの角度からお子さんを見られるか?が

成長や能力を引き出す

重要なポイントになります。

 

 

ママから見て

直してほしいポイントや

許せないポイントだったら、なおさらです。

 

 

お子さんの頑固もわがままも

早くに適切に介入することで

十分に改善できることができますよ^^

 

 

お子さんが発達を指摘された時には、

ぜひ困っていることを

信頼できる専門家に話してみてください。

 

 

健診の時には、頭が真っ白になって

何も聞くことができなかったと思います。

 

 

でも、

住んでいる地域の区役所などの

子育て支援課などに問い合わせれば

相談窓口を教えてくれると思います。

 

 

そして、

「困っていること」が

・よく起こる場面

・現在の関わり

を伝えて具体的な関わりを

教えてもらってくださいね^^


 

最後に、

おうち療育と行政の相談・療育との

大きな違いは、

「ママが、日常的に子どものに必要な関わりができる」

という点です。

 

 

どこかに行って相談したり

療育をするということは、

時間が短かったり決められていたりします。

 

 

じっくり話しを聞いてもらえないこともありますよね。

学んでいるママは、

「これって、本当に効果があるのかな?」

と、首をかしげながら

通われているママもいらっしゃるかもしれません。

 

 

「ママが、日常的に子どものに必要な関わりができる」

というスキルを身につけることで

目の前で起こる問題行動も

この先、

子どもが成長した時にぶつかる問題にも

最適な答えを導き出せるようになります。

 

 

週に1回や月に1回のサポートでは

子どもの問題行動やママのメンタルは

なかなか改善できません。

 

 

特に子どもは、

短期間で集中して取り組むことで

あっという間に効果が現れます。

 

 

声かけをたったひとつ変えただけで

発語がでたり、

問題行動が改善したりします。

 

 

そのヒントは、

毎日の生活の中にゴロゴロ転がっているのです。

 

 

今から取り組んでいけば、

1年後の3歳児健診では

保健師さんも驚くほどの

成長を見せてくれると思いますよ^^

 

 

「うちの子には何が必要?」

と、気になったかたは、

現在募集中のおうち療育プログラムの

無料相談会にいらしてくださいね!

今日からできることをお伝えします^^


 

発達障害&グレーゾーン専門

おうち療育プログラム

 

 

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**掲載していただきました!!**

 

●毎日新聞デジタル(2022年2月13日)

突然の休校・休園 親子でどう過ごす?コロナ禍で必要なメンタルケア

 

●中日新聞(2021年12月28日)

「この人」発達障害・グレーゾーンの子どもと家族を支える

 

●朝日新聞デジタル(2021年10月1日)

朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

 

●毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

 

 

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

(執筆・監修)

ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

 

 

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(AERA:2016年6月号)