小3になって、お友達や先生とのトラブルが増えてきて心配です。

 

 

子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

 

今日は、小学3年生の息子さんを

お持ちのママからのお悩みをご紹介しますね。

 

**ここから**

 

小学3年になった男の子の母です。

小さい頃から癇癪に困ってきたのですが

年齢や学年が上がるにつれて、

お友達とのトラブルや

先生からの指摘が増えてきました。

小さい頃は小さい頃で

ものすごく大変だと思っていましたが

年齢が上がってからの悩みは

周りの人を巻き込んでしまうため

また違った胃の痛さがあります。

思春期の入り口に差し掛かり

難しい年齢もある思いますが、

何かできることを知りたいです。

 

**ここまで**


小学3年生というと

本来なら、お友達のことを思いやる気持ちや、

集団行動に自然となじむ社会性などが

育っていくころもしれません。

 

 

 

 

でも、グレーゾーンや発達凸凹ちゃんたちは、

 

  • いつもトラブルを起こす
  • 人の揚げ足を取るようなことを言う
  • はじめてのことや途中で自分が不利になると投げ出す
  • 汚い言葉や手が出る
  • 人のせいにする

 

などなど、困った行動が増えて、

他のお子さんとの成長の差をより顕著に

感じてしまうお母さんもいるかもしれませんね。

 

 

すると、お母さんは

「もっと私がしっかりしなきゃ」と

成長の差を埋めるために

お子さんを何とか正そうとするかもしれません。

 

 

また、お子さんに診断がついていない場合は

発達の遅れや凸凹ちゃんの特徴からくるものなのか?

単なるわがままや気まぐれなのか?

判断できず、とにかく様子を見ることしかできないでいるかもしれません。

 

 

もし、お母さんがあの手この手でがんばっても、

お子さんの行動が悪化しているように感じられるならば

「関わり方を変える」必要があります。

 

 

なぜなら、発達凸凹ちゃんにとって

小学3、4年生というのは

「思春期の入り口」よりも

「二次障害への分かれ道」と言われているからです。

 

 

二次障害というは、

・不登校
・うつ
・自傷、他害
・非行

などのことです。

 

 

 

凸凹ちゃんの小学3年生のころは、

自分の感情をコントロールしたり、

理路整然と自分の気持ちを言語化することが

まだまだ難しく

「困った行動」で自分の思いを伝えるしか術を知りません。

 

 

でも、これは裏を返せば、

 

「困った行動」=「その子独自のヘルプサイン」

 

とも言えます。。

 

ですので、お子さんの困った行動を

お母さんが正論で諭すよりも、

 

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子どもの困った行動の裏にある

その子独自のヘルプサインを見極め、

ママが味方になって対処してあげること

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こうした関わり方の工夫がとても大切になる時期なのです。

 

 

「こんなに一生懸命、

あの子のことを考えて

あの手この手でがんばってるのに、

もうお手上げ!!!」

 

と万策尽きたと感じているお母さん!

 

まだまだたくさん、

関わり方のバラエティはありますよ^^

 

 

6月15日と22日に開催する

「発達グレーゾーン講座」では、

 

・お子さんの困った行動に
どんな「ヘルプ」が隠れているのか?

 

・「ヘルプサイン」に対して、
どんな関わり方をすれば改善に向かうのか?

 

を、2日間にわたってお伝えします。

 

発達障害の診断が出ているお子さんはもちろんですが、

グレーゾーンのお子さんの親御さんも

そして、グレーゾーンともわからないけど、

「うちの子なんか育てにくい・・・」という

不安レベルのお母さんもご参加いただけます。

 

 

知識の勉強だけでなく、ケーススタディで

「うちの子の場合は?」という

個別な疑問も解決していきます。

 

 

診断がついていても、ついていなくても

発達の凸凹の差は、

どんなお子さんにだってあります。

 

 

その差を少しでも小さくすることができたら、

ママも育てやすくなりますし、

お子さんも生きやすくなりますよね。

 

 

私の取り越し苦労かな?大袈裟に考えすぎかな?

とこうした講座に参加しづらかったママも

ぜひ勇気を出してご参加くださいね。

 

 

お申込みの締切りは 

本日(23日)24時です。

 

ぜひお子さんに合った関わりを学んで

今年の夏休みは、ストレスフリーで過ごしましょうね!

 

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(執筆・監修)

●ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

(メディア掲載)

●毎日新聞デジタル(2022年2月13日)

突然の休校・休園 親子でどう過ごす?コロナ禍で必要なメンタルケア

 

●中日新聞(2021年12月28日)

「この人」発達障害・グレーゾーンの子どもと家族を支える

 

●朝日新聞デジタル(2021年10月1日)

朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

●毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

●ひよこクラブ(2018年3月号)

 

●朝日新聞 WEEKLY AERA(2016年6月)

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

 

 

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(AERA:2016年6月号)