運動会の練習が嫌で行き渋りがはじまりました

 

 

子どももママも未来に希望が持てる家庭療育

おうち療育アドバイザー浜田悦子です。

こんにちは^^

 

 

先月に引き続き、6月9日に

2、3年生のおしゃべり会を開催します♪

 

詳細は記事の最後にありますので

ぜひ最後まで読んでみてくださいね^^

 

 

今日は、こんなお悩みにお答えします。

 

**ここから**

2年生の男の子がいます。

もうすぐ運動会があります。

 

去年かけっこで1位になれなかったことが

まだ消化できていないようで、

練習がはじまってから、登校しぶりがはじまりました。

毎朝行きたくないと言われ、

はじめは話しを聞いたり流したりしていたのですが

毎日同じことを言われるのでイライラしてしまいます。

 

運動会が終わるまでの我慢と思いつつ、

怒ることが増えてしまっています。

**ここまで**

 

園や学校によっては、運動会のシーズンですね。

 

負けることが嫌で、1位になりたいお子さん。

練習についていけずに、登園や登校を渋るお子さん。

フラフラと立ち歩き、いなくなってしまうお子さん。

 

集団行動が目立つ運動会や行事は、

見守るママもドキドキしてしまいますよね。

 

もしかしたら、去年の様子を思い出して

ママは今、気持ちが重くなっているかもしれませんね。

 

 

最初はやさしく、

「去年のかけっこで1位になれなくても

ママは頑張っていること、分かっているよ。」

と伝えたかもしれません。

 

でも、毎朝何度も同じことを

繰り返す子どもを見ると、

「もういい加減にしてよ!」

「2位だっていいじゃん!」

「死ぬわけじゃないんだし!」

と、言いたくなってしまいますよね。

 

わたしの息子も、小学1年生の運動会の時

1位になれなくて、ゴールした途端

泣き崩れていました・・・

 

(息子は決して運動が得意な方ではなく

明らかにビリだっのですが・・・)

 

1位になりたい子どもたちが

1位じゃなくても仕方ないと

割り切れるようになるには、

ちょっと時間がかかる場合があります。

 

さらに、去年の嫌な記憶を

引きずっている場合

来年も持ち越してしまう可能性があります。

 

今のまま、3年生になったお子さんを

想像してみてください・・・

今からできること、はじめてみませんか?

 

 

息子の場合、

未就学の頃から負けることが嫌で、

負けると思うと癇癪を起こしたり

ゲームを途中でぐちゃぐちゃにしたりしていました。

 

その時から、

無視したり共感したり

(時々怒ったり・・・)していました。

 

なので、

かけっこでビリになり

で泣き崩れた「程度」は

わたしにとっては息子の成長を

感じられた出来事でもあったのです。

 

 

その後、2年生以降は、息子自身も

=============

1位じゃなくてもいい!

=============

と、負けを受け入れるようになりました。

 

息子もわたしも、すごくラクになりましたよ^^

 

お子さんによって、

運動会でつまずきやストレスになる

きっかけは違ってきます。

 

最初にあげたように、

負けることが嫌で、1位になりたいお子さん。

練習についていけずに、登園や登校を渋るお子さん。

フラフラと立ち歩き、いなくなってしまうお子さん。

 

困った行動に見えても、それぞれに理由があり

かける言葉も変わってきます。

 

基本的には子どものつまずきに寄り添い

出来る限り環境を整えていく必要があるんですが

ひとりで考えても、

なかなか良い案が浮かばなかったりするんですよね💦

 

今、表面化している問題を

来年に持ち越さずに

今から介入していきませんか?

 

運動会のことだけでなく

色んな話しを聞くだけで

子育てのヒントが見つかりますよ^^

 

ぜひ、おしゃべり会にいらしてくださいね!

 

 

  • おしゃべり会詳細

日時:6月9日(木)10時~12時

方法:Zoom

料金:無料

 

(参加条件)

・小学2年生、小学3年生のお子さんを持つ、子育て奮闘中のママ

・今まであまり学んだことがなく、具体的な関わりが分からないママ

※ ご自身の活動のために勉強したい方は別日を設けますので、その時に参加してくださいね

 

申込みはこちらです↓↓

 

 

たくさんの方とおしゃべりできることを

楽しみにしていますね!

 

 

今すぐおしゃべり会に申込む

 
携帯電話のメールアドレスでは
届かない場合があります。
 
メールが届かない場合は、
迷惑フォルダをご確認ください。
 
 
 
 
 

 

 

 

(執筆・監修)

●ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

(メディア掲載)

●毎日新聞デジタル(2022年2月13日)

突然の休校・休園 親子でどう過ごす?コロナ禍で必要なメンタルケア

 

●中日新聞(2021年12月28日)

「この人」発達障害・グレーゾーンの子どもと家族を支える

 

●朝日新聞デジタル(2021年10月1日)

朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

●毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

●ひよこクラブ(2018年3月号)

 

●朝日新聞 WEEKLY AERA(2016年6月)

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

 

 

神奈川、横浜、川崎、東京、千葉、埼玉、

茨城、栃木、群馬、23区、青葉区、静岡、

浜松、山梨、仙台、大阪、神戸、京都、

名古屋、石川、和歌山、岡山、福岡、

全国からご相談いただいております。

 

 

発達障害、グレーゾーン、発達の遅れ、

発達遅滞、知的障害、療育、家庭療育、

癇癪、パニック、こだわり、きょうだい喧嘩、

他害、暴言、宿題の悩み、身支度、着替え、

登園拒否、登校拒否、不登校、友達関係、

おまかせください。

(AERA:2016年6月号)