●3年生になって、自暴自棄になっています・・・
子どももママも未来に希望が持てる家庭療育
おうち療育アドバイザー浜田悦子です。
こんにちは^^
はじめにお知らせです。
10月28日(金)10時~
「発達の遅れがみるみる小さくなる!
凸凹きっず子育てワークショップ」
を開催します。
詳細は、この記事の最後にありますので
ぜひ最後まで読んでみてくださいね^^
今日は、こちらのお悩みにお答えします。
**ここから**
小学3年生の男の子です。
今までは、「少し発達が凸凹してる?」
程度に感じていましたが、
3年生になり、自暴自棄というか、
何事に対しても「めんどうくさい」
と投げやりな態度が目立つようになりました。
勉強も難しくなり、学校でも友達関係など
色々とあるのかな?と思いつつ
どう関わっていいか分かりません。。
**ここまで**
小学校3年生で投げやりな態度があると
そろそろ「思春期かな?」「反抗期かな?」
と思うかもしれませんね。
でも、
「投げやりな態度」に、
ママとしての違和感や
お子さんの自己否定が関わっている場合
ちょっと気をつけてあげたいところ。
今までも多少なりとも
「凸凹感があった」ということで
「めんどうくさい」は、お子さんなりの
ヘルプサインなのかもしれません。
実は、発達凸凹ちゃんたちは
「めんどうくさい」をよく使います。
でも、その言葉の裏には
「分からない」
「あきらめている」
という気持ちが隠れている場合があるんです。
その原因は、さまざまですが
以下のような気持ちがふつふつとしているのかもしれません。
- 分からない時に、教えてもらえなかった
- ヘルプサインが出せなかった
- 頑張りを認めてもらえなかった
でも、ママだって
「本人が頑張っているから
できているから、手を出さなかっただけ。
分からないなら、そう言ってよ!」
って、思いますよね。
ただ、特性が関係している場合、
- ヘルプサインが出せない
- 忘れちゃう
- 被害妄想
などがあって、自分の気持ちを素直に
伝えることができないのかもしれません。
一番の対処法としては、
お子さんの苦手を観察して、
「苦手」の分量を減らしましょう。
例えば、
宿題を減らしたり、ママが手伝ったりするのもOKです。
そうすることで、
ストレスでいっぱいのお子さんに、
少しずつ「余裕」や「隙間」がでてきます。
「めんどうくさい」という言葉が減ってきた!
と思ったら、お子さんの課題を
一緒に考えていけるといいですね。
どの学年も大切ですが
小学3年生は、大きな分かれ道になります。
特に、
- 分からない時に、教えてもらえなかった
- ヘルプサインが出せなかった
- 頑張りを認めてもらえなかった
このように、お子さんが一方的に
感じている時には、親子の信頼関係を
取り戻す必要があります。
ママは、十分サポートしていたと思っていたとしても、です。
「うちの子もこんな傾向あるかも・・・」
と思うママがいらっしゃいましたら
ぜひワークショップにいらしてくださいね。
詳しくはこちらです↓↓
- 10月28日(金)
発達の遅れがみるみる小さくなる!
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(執筆・監修)
●ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座
(メディア掲載)
●毎日新聞デジタル(2022年2月13日)
突然の休校・休園 親子でどう過ごす?コロナ禍で必要なメンタルケア
●中日新聞(2021年12月28日)
「この人」発達障害・グレーゾーンの子どもと家族を支える
●朝日新聞デジタル(2021年10月1日)
朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):
グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点
●毎日新聞(2021年8月31日):
新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方
●ひよこクラブ(2018年3月号)
●朝日新聞 WEEKLY AERA(2016年6月)
(ひよこクラブ:2018年3月号)
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(AERA:2016年6月号)