親子バトルになりがち・・・夏休みの宿題のサポート方法

 

 

こんにちは。浜田悦子です。


 

今日も暑かったですね💦

「暑い」というだけで

イライラしてしまいませんか?

 

わたしも、日ごとに息子への

小言が増えているのを感じています。。

 

朝から晩までiPadを離さない息子に

ついつい余計な一言をチクっと刺してしまうのです。

 

自分がイライラしていると、

些細なことにいちゃもんをつけたくなってしまいます。

 

・早寝早起き

・お手伝い

・宿題、勉強

 

(せっかくの夏休みなんだから、好きなことさせてあげたい)

という気持ちと、

(毎日そんなんで大丈夫?)

という気持ちの中で揺れ動いています。



 

さて、8月に入り

お子さんの宿題が気になりだす方や

すでに毎日バトルになっている方も

いらっしゃるかもしれません。


 

今日は、夏休みの宿題の

サポート方法について

お話したいと思います。


 

「宿題やりなさい!」と言っても

やらない、怒る、泣くお子さんをお持ちの

ママさんには特に読んで欲しい内容です。


 

わたし、息子が小学生の頃は、

急かして、怒って、宿題をやらせていました。


 

だって、

やりなさいって言ってもやらないですし、

「もうやった」と言ってやっていないんです。

 

信用できなくなっちゃいますよね。


 

でも・・・

 

「できない理由がある」ってことが分かったんです。


 

息子は、苦手なことの計画を立てることが苦手です。

 

得意なことや好きなことは

見通しを立てられるけど、

苦手なことは頭の中からスコーンと抜けちゃうみたい。


 

宿題は出ているし、やらなきゃいけないのも分かってる。

 

でも、以下のようなことを考えるのが難しいんです。

 

1.何から

2.どういう順番で

3.どんなペースで

4.一日にどれくらい

5.やったら良いかわからない

 

でも、小学生なんだからそれくらいわかるでしょ?

 

っていうのがわたしの中にあって、

(自分が小学生だった頃のことは置いといて・・・)

 

頑張ればできるでしょ!

何でできないのよ!って思っていました。

 

だから、このすれ違いでバトルが起きてしまうんですね。

 

それは、高学年になっても続きました。

(特に最悪だったのが受験勉強・・・)


 

このままじゃいけない!と心を入れ替え(つもり)

どうすればスムーズに宿題が

できるようになるのか?を考えました。

 


 

息子の場合は、視覚支援で見通しを提示しました。

 

1.(宿題)カレンダーを作成して

2.その日にやる内容(ページ)を書く

 

お子さんの年齢や性格によっては、

トレーにひとつずつセットしたり

終わった後の小さなご褒美を

提示することも有効です。


 

さまざまなタイプのお子さんがいますので、

合う合わないはあると思いますが・・・

でも、絶対に必要なのは「サポート」です。

 

それは、中学2年になった今も続いています。

 

カレンダーを作成したり、

その日にやる内容を書いたりすることは

無くなりましたが、

 

「そろそろ宿題やろうか?」と声をかけたり、

モチベーションが上がらない教科を一緒に考えたり、

検索が必要なものは率先して手伝ってあげたり・・・

しています。


 

「夏休みの宿題」は、

新学期、スムーズなスタートを切るための

大事な要素のひとつだとわたしは考えています。


 

少し先の未来を見通して

お子さんをサポートしていきたいですね^^


個別相談やおうち療育プログラムを
受講してくださったみなさんも、

・「ここまでしていいんだ!」と思ったら、親子共々ラクになりました!
・怒ることがほとんどなくなりました!

という、うれしいご感想を寄せてくださっています。
 

 

宿題が気になりだす8月、

ぜひ試してみてくださいね!

 

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2023年6月21日

はじめての著書を出版しました!

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『発達障害&グレーゾーンの子どもを「急かさず」「怒らず」成長を引き出す言葉かけ』

 

詳しくはこちら・・・

 

 

 

 

6月21日(水)はじめての著書を出版しました!!

 




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以下、イベントの詳細です

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日程:7月22日(土)
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東京メトロ「銀座一丁目駅」 5番出口から徒歩2分※6番工事閉鎖中
JR「有楽町駅」 徒歩3分

料金:8,000円(税込)

料金に含まれる物:
・読書会
・ランチ&スイーツビュッフェ
・フリードリンク(ビール・ワインなどのアルコールもフリー)
・プレゼント抽選会

持ち物:
・筆記用具
・浜田の著書

会場の関係上、読書会お申込み後の
キャンセルはできません。ご了承ください。

ご不明な点や、
「わたしはどうやって買ったらいいの?」
という方はお気軽にご相談ください^^

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(執筆・監修)

●ユーキャン 子ども発達障がい支援アドバイザー講座

 

(メディア掲載)

●毎日新聞デジタル(2022年2月13日)

突然の休校・休園 親子でどう過ごす?コロナ禍で必要なメンタルケア

 

●中日新聞(2021年12月28日)

「この人」発達障害・グレーゾーンの子どもと家族を支える

 

●朝日新聞デジタル(2021年10月1日)

朝日新聞(名古屋版 夕刊2021年12月15日):

グレーゾーン?発達障害?その時親親は…?2千人と関わった指導員の視点

 

●毎日新聞(2021年8月31日):

新学期の「登校しぶり」 ヘルプサイン出しづらい子への向き合い方

 

●ひよこクラブ(2018年3月号)

 

●朝日新聞 WEEKLY AERA(2016年6月)

 

  

(ひよこクラブ:2018年3月号)

 

 

 

 

 

 

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(AERA:2016年6月号)