中央 鴨林里桜

こんにちは!
一力由宇です!

劇団ルート1では週に二度(公演本番迫る今は一度)、ダンスの練習をしています。

左端 太田はづき

幼少の頃からダンスに熱中していた太田はづきさん指導のもと、ルート1の役者一同ダンスレッスンに汗を流しています。
役者ではなく音響として支えてくれている大槻らんさんも、役者の呼吸を知らずに音響などできはしない、と思っているのかどうかはさておき役者と一緒に汗を流しています。
この日の稽古は筆者は参加できていないのですが、太田さんの指導はわかりやすく丁寧です。
自分よりも10歳以上離れている子供たちにもダンスを教えていたという経験があり、ダンスの教え方はわかりやすく噛み砕かれ、それこそダンスのダの字もわからない人間にもスッと入ってくるほど適切な指導をしてくれます。
ルート1の役者陣は自分も含めて、ダンス表現というものは経験したことが無いメンバーがほとんど。
過去にいた団員で指導できるほどの経験を持ったものがいたかどうかは定かではありませんが、少なくとも今のルート1では太田はづきさんのダンサーとしての表現力はとてつもなく大きな戦力です。
そして太田さんの幼馴染みの鴨林里桜さん。長身で手足が長く、モデルをやっている上に過去には太田はづきさんと共にダンスをやっていた経歴あり。
太田さんとは得意分野が違うと言いますが、動きのしなやかさやポージングの格好良さは他の追随を全く許してません。
太田さんがクラシカルやモダンが得意ならば、鴨林さんはポップが得意でそれぞれ違う格好良さがあります。
団員の高齢化(失礼)が進んでいた中で、この二人の新しい血は少しずつ確実にこのルート1を変えていっています。
やはりパフォーマーには刺激が必要ですね。