ここ数年、他者の言葉に納得する瞬間を体験している。
今までもそんな機会あったはずなのに、新しいと感じる。
そう感じると、やっと生まれたて〜みたいな気持ちになる。
どうして今頃、私何してたん、とも感じる。
焦りもある。34歳?小バサンに片足突っ込んでますけど?とっくに成功してる人わんさかいるよ?ダイジョブ?
そもそも成功求めてる?
年齢は関係ないとは言い切れない。社会的な成功や女性に求められる成功なんて関係ねぇや、なんて、言い切れない。「これが終わったら全て終わりにして帰ろっと」的な気持ちは常にある。
と同時に、終わりに出来ない、しても良いけど、終わりにしたら、体は息してるけど悲惨になりそうで怖い。
面白いけど怖いや、という状況に居られることは幸福なのかもしれない。

以下の文はインスタに載せようと思ったけどやめた。
これはブログが相応しい。

(かすみ草のおねえさん〜墓場まで持っていくメディアに流れた文字は一生消えない〜)






去年の今日は自粛していた
今日はドトールで台本を読んでいる
そとは雨が止んだ

先の見えない不安はなかった
先を見据えなきゃならない今の方が不安だ

誰がどんな状況にあるか分からないから安易に己の近況や気持ちを共有できない
そう思いながらも人の動向チェックしまくっているから世話はない

煩悩捨てたいと思うから頭を丸めてるのかな、お坊さんは。髪を切っても煩悩まみれだけど。なんか楽。

人工知能の研究者が、AIに煩悩を持たせようとしていると。
煩悩があるからこそのヒトなのかぁ〜ガッテン
苦しみから逃れるために悟り開く気持ちも分かるが欲望があるから人は動くわけで、本当にOな状態ってDETHやんな
生殖機能果たせばある程度満たされるのかな
触ることと触れることは違うってはなしを聞いた昨日。

6月の舞台の稽古が始まった

始まるのがとっても楽しみで、とっても怖かった

初日は緊張しすぎてどうしようかと思ったけれど

2日目で空気感が混ざってきて安心した

稽古中はいつも危機感(緊張感?)を持っているから落ち着くことは一切ない。それは良いことだと思う。

思えば1年以上ぶりに、本公演、なのだ

昨年も作品を作っていたといえば作っていたが・・・

すごく浮き沈みがあるし、毎回どん底を見るし、こんなの向いていないやめるっっっって毎回思うんだけど

やっぱり、始まると、楽しいのだ

楽しい瞬間があるのだ

本番に向かっているのは特別なのだ

 

動物占いの話がでた

うちらの間で流行ったのはもう10年以上前?

検索してみたらけっこー当たってる

苦手だな〜とかモヤモヤするな〜と思う裏には複雑な感情があることを認めている

だめでもともと、みているだけってのはやめてみよう。もう30代も中盤に差し掛かっていることだし

歳は関係ないけどな

 

そんなことを自覚するのは久しぶりだから楽しい

ちょっと首の後ろあたりがソワソワする感じよ

髪を切った

結局切った

短い髪が好きだけど、今回は長いのも良い感じかな〜と思っていたので本気で悩んだ

センスのあるお友達に相談した結果、決意した

自分で言うのもなんだけど、長いと女らしいのよ

わたしはただでさえ女らしい部類に入る(何様は置いておく)から、拮抗する?方が良いのよ

そして内面は雑だし、こう見えてアクティブだから、中性的な方が映える、という見解。

でも、これで、少なくとも人前に立つ仕事を続ける以上は、一生ショートだな。

飽き性だし、他の人と被りたくないけれど。自分が魅力的に見えることや、気持ちの良さを最優先する。

 

心の中で、「これで終わりかもしれない」と、どこかに、ある。

拭うのは難しい。

終わりたくない、続けたい、続けるには、どうしたら良いのだろう。

そういうことは、あるのを認めて、置いておいて。

目の前のことに、集中。