まずはお知らせから。
当ブログの放送予定にいくつか放送予定番組を追加しました!
→(2/2(日)~2/5(水))のアメフト放送予定! スーパーボウル放送予定!※2日朝更新
今シーズンも明日で幕を閉じるのかぁ~
楽しみだけど寂しいという葛藤が今年もうまれております(笑)
まぁアメフトに関してはオフはオフで結構楽しいんですけどねwww
では、今日はその最終決戦スーパーボウルの予想をざっくりと語りたいと思います。
まぁしかしNFLの世界は予想するだけ無駄だったりもするんで、めっちゃフワ~っと浮かんだことをそのまま書いちゃいますね(笑)
あくまで筋書の一つを考えてみたにすぎない程度のものですが、よろしければお付き合いください!
では、ひでぼー流スーパーボウル予想いきますね!
NFL 第48回スーパーボウル(’13シーズン最終決戦)
AFC デンバー・ブロンコス vs NFC シアトル・シーホークス
<第1Q>
シアトルは全員が初のスーパーボウルということで緊張してなかなかうまくプレーが出来ないと予想。
デンバーのオフェンスはマニングがアイフェイクやオーディブルを使いながら短いパスをぽんぽんと決めて、要所でランも混ぜつつ時間をかけて、最後はゴール前からパスでタッチダウン!
デンバー 7-0 シアトル
シアトルオフェンスはウィルソンにパスラッシュがかかってうまくパスを通していけない中、リンチがランである程度ゲイン。
しかしやっぱりサック等され得点できず。
一方デンバーオフェンスはマニングが好調を維持して敵陣へ。
しかしシアトルディフェンスも意地のパスカットをみせ、ここはFGでとどまる。
デンバー 10-0 シアトル
デンバーの攻撃がけっこう時間を使ってTD&FGをとったこともあってこの辺で第1Q終了
<第2Q>
シアトルオフェンスはまたもリンチのランである程度はゲインするものの、要所でデンバーDL陣からロスタックルをくらう!
ウィルソンが逃げ回りながらパスを投げるも、1stダウンは奪えずパント。
そしてデンバーオフェンスに対して、徐々に緊張がほぐれてきて戦術的、フィジカル的なアジャストができてきたシアトルディフェンスがまずブロンコスのランを止め、パスにもある程度対応できるように。
デンバーもパント。
少しこのような膠着状態が続く。
この状態を抜け出そうと、デンバーのマニングがトーマスorデッカーの高さをいかせるような山なりパスを投げる!
しかしこれをシアトルがINT。
リンチのランを軸にウィルソンがパスをつないで、ゴール前へ。
しかしデンバーのゴール前守備も粘りを見せ、ランをしっかり止めてシアトルはFGどまり。
デンバー 10-3 シアトル
前半最後のドライブ、デンバーの方もスクリーンパスやリバースプレーなどを織り交ぜながら、FG圏内へ。
ここはムリせずFGで3点を追加し、前半終了。
デンバー 13-3 シアトル
<第3Q>
シアトルオフェンスがハーフタイムでうまくアジャストをしてきて、ランでゲインを重ねていく。
そこからのプレーアクションでロングパスを試みるも、これはデンバーのチャンプ・ベイリーやロジャースクロマティーがうまくカバー。
それでもランだけで敵陣深くまで攻め込み、FG。
デンバー 13-6 シアトル
デンバーのオフェンス、マニングがノーハドルでガンガン攻めていく。
こちらもハーフタイムでうまくアジャストをしてきて、相手に考えるスキを与えさせない。
オフェンスラインもうまく対応し、マニングに投げる時間をたっぷり与える。
最後はプレーアクションからのパスでTD!
デンバー 20-6 シアトル
このままずるずるデンバーのペースになるかと思われる中、パスラッシュがシーホークスのウィルソンに迫る。
しかしウィルソンが落ち着いてこれをかわしてかわして、一気にロングパス!
これをレシーバーがきっちりキャッチして、ゴール前へ。
最後はリンチのゴリゴリランでTD!
このあたりで第3Q終了。
デンバー 20-13 シアトル
<第4Q>
マニングも負けじとオフェンスを操るが、ここでシアトルディフェンスが仕掛けた罠「わざと投げさせてINT奪っちゃうぜ網」にはまってしまい、またもシアトルの攻撃へ。
勢いに乗るシアトルはリンチやパーシー・ハービンなどプレーメイカーを使いながら進んでいき、最後はデザインプレーでウィルソン自らTDラン!
デンバー 20-20 シアトル
追いつめられてきたデンバーオフェンス、しかしさすがは歴代No.1オフェンスということもあり、短いパスを繋いで時間も使いながら進めていく。
しかし敵陣に入ってからなかなかパスターゲットが見つからなくなり、さすがのデンバーOLもぶちやぶられて今季のプレーオフ初のQBサックを食らう!
ランも効果的なゲインができず、53yard以上のロングFGをねらうも、失敗。
対するシアトルオフェンスはリンチのランが出続け、相乗効果でブーツレッグからのミドルパスもうまく通るように。
デンバーはパスラッシュでウィルソンに迫るも、うまくかわされつかまえることができない。
時間をたっぷり使いながらFG圏内へ。
しかしリンチが味方のブロックをうまく使いながら、一気にエンドゾーンまで駆け抜ける!TD!
デンバー 20-27 シアトル
まだ3分以上時間を残してデンバーの攻撃へ。
マニングは短いパス、たまには出なくてもランを織り交ぜ、ギリギリのところをうまく切り抜けて敵陣へ。
しかしやはり敵陣侵入後のシアトルディフェンスが強力、投げ捨てやパスカットでうまく進むことが出来ず、もう残り時間が少ない中4thダウンへ。
パスラッシュがギリギリのところまで迫る中、望みをかけるパスを投げるも、レシーバーの手からボールがかき出されてパス失敗。
デンバー 20-27 シアトル
シアトルがニーダウンしてゲームオーバー、シーホークス初制覇‼
MVPはマショーン・リンチ!
…という、深く考えすぎずに思い浮かんだ筋書がこのような展開でした。(笑)
見直してみるとなんかシーホークスに都合よく転がっていきましたねwwww
まぁここまでの展開があるかどうか。
シーホークス守備はアジャスト能力も高いと思うので、最初マニングがうまくTDまで持って行ったとしても持ち直せると思います。
しかしマニングのほうももちろん負けてないので、何回かその上をいってしまうドライブもあるかなと。
でもシーホークス相手になかなかロングパスは決めれないと思うので、そうなるとマニングの方が短いパスを繋がなきゃいけなくなる分どっかでほころびが出る可能性も高くなってしまうと思うんですよね。
そのほころびを生み出さないためにランを要所で使ってきたブロンコスなんですが、シーホークス守備相手に果たしてそれがうまくいくかどうか。
ランが出ないとなかなか厳しい展開になると思うのですが、そうなったときにどうそれをカバーしてドライブを完成させていくのかが課題になりそう。
あとブロンコスにはあのえげつなくかたいOL陣がいるとて、マニングが1回以上はサックされてしまう展開があるでしょう。
カバーが良い上に活きのいいパスラッシャーが入れ替わりでフレッシュな状態で出てくるわけですからね、恐ろしい(笑)
デンバーオフェンスとしてはサックまでは許容範囲でもファンブルロストを絶対に回避せねばなりません。
シーホークスオフェンスvsブロンコスディフェンスは、やはりリンチ&ランブロッキングがうまいOLがいる分地上戦でシーホークスがだいぶ有利になるのでは。
空中戦では、パスプロがぜい弱なOLのせいでこの試合でもウィルソンが何度かサックをくらうでしょう。
それでも自分で走ったり、逃げ回ってパスを決めれるウィルソンですからそこを加味すると五分五分の勝負になるかな。
でもやっぱりランが出ればゲームをコントロールしやすいし、後半守備が疲れてくるなかではリンチのランは効いてくるでしょうからシーホークス有利かなと。
あとは何気にリターンゲームも大きな意味を持ってきそうですね。
パーシー・ハービン、トリンドン・ホリデーという1発TDがありそうな男たちが李ターナーとしていますからねぇ。
何が起こるかわかりませんwww
はい、とまぁこんな風に予想はしてみてもいい意味で予想を裏切る展開が待っているのがNFLでありスーパーボウルなので、どうなるかはまったくわかりません(笑)
ただこうやっていろいろ考えれることが多いというのがイイですよね~
試合そのもの、その瞬間だけが楽しみというよりはこういう予想とかを考えることがフットボールの楽しみですものね!
そういう意味では今年もおおいに楽しませてもらってます(笑)
いよいよ
明日朝8時30分キックオフ。
生で観る方も、録画で観る方も、思いっきり楽しみましょうね(*´▽`*)!!