タイトルにも書いたように、12月は印象深い星の移動やイベントがありました。
15日には皆既日食を有する新月
16日には金星がいて座へ
17日には土星が水瓶座へ
21日には冬至を迎え
22日には木星と土星が合となるグレートコンジャンクションが起こります。
ウェブで星読みなどをご覧になっている方は
『風の時代へ』
というフレーズを目にすることも多いかもしれませんが
いったいどのような流れで風の時代へ入っていくのでしょうか。
皆既日食の新月では、
私たちの意識の次元上昇が起こりました。
魂が持つ古い記憶の浄化、
そして魂の閉じられていた部分へ光が差し込み、
新たな門が開かれたように感じます。
16日には新しい愛の学びに入り、
17日には一気に身に感じる重さが解放されましたね。
2020年に土星は水瓶座へ一度入りましたが
このとき私たちは、2017年の終わりから始まった
土星山羊座期に成長させた
『己の実力を試す』
『自分自身の骨組み』
『社会の基盤』
というような重厚なエナジーを変化させていく為の
いくつかの試練とも呼べるような流れがやってきました。
7月に土星はもう一度
水瓶座から山羊座へと戻ったわけですが
私たちはこの7月から12月17日までの間に
新しい水瓶座期に向けて何を変化させていくべきなのか
どのように行動していくべきなのかなど
現実的に考えて楽観視できないような感覚を、
強く持った方も多いのではないかと思います。
1度水瓶座の領域を味わった土星が山羊座へ戻ると
それこそ生活スタイルどころか
生き方そのものを考え直すような
そんな大きな意識の変化を味わう体験をされた方も
いらっしゃるのではないでしょうか。
そんな水瓶座のテスト・山羊座の見直しを経て
いよいよ土星は本格的に水瓶座へと入室しました。
この7月から12月までの間で見直しをしっかりしてきた人たちにとっては
なにかしらの手ごたえを感じていたり
単なる直感だけではなく実績として安心できる何かの上に
新しい時代へ入るワクワク感や
これからの広がりに対する武者震いを感じる方も多いかもしれませんね。
多少なりとも不安などの闇を感じていても
同時に希望という光を感じている方も多いと思います。
始まったばかりの土星水瓶座時代は
この光と闇、陰陽のバランスが大きなカギになるかもしれません。
もし今の時期、不安感や脱力感を多く感じていらっしゃる方は
もしかすると山羊座の時代に手放しそびれた何かがあるのかもしれませんね。
21日には冬至、
22日にはグレートコンジャンクションを迎えますから
そうした部分は早めに癒していけると良いかと思います。
自分がリラックスできる状態のときにブロックは癒され
光へ還ったエナジーが今度は私たちに力を貸してくれます。
ゆったりと呼吸できる感覚になれる場所や体験を得られるよう意識してみてください。
ゆるく解かれていく感覚を味わえる体験をされるかもしれません。
※冬至のシンクロニシティヒーリングもご用意ございますので、ピンときた方はコチラの記事からご覧ください。
21日、22日の流れについては
また改めて発信出来たら良いなと感じています。
この記事を目にしてくださった方に
必要なエナジーが降り注がれますように。
メニューについてわからない場合や時間外のセッションについても可能な場合があります。
お気軽に下記アドレスお問い合わせください。
arcana00yuki@gmail.com
Arcana 黒碕ゆき