昨日は冬至を迎え
本日は木星と土星がぴったり合となる
グレートコンジャンクションとなりました。
風の時代への流れについては
先日書かせていただきましたが
ではこの冬至、グレートコンジャンクションが示すテーマとは
いったい何なのでしょうか。
昨年の冬至から始まった
社会・世界を巻き込んだ大革命の流れ。
そして新しい冬至からは
革命後の社会でどのように自分を表現し
魂のコアに宿るパワーを軸に
自分らしく生く為の表現の学びが始まります。
この冬至・グレートコンジャンクションについて書き始める時
ハイアーセルフたちから一つのキーワードが降ってきました。
『マザーアースを故郷とする』
私たちは様々な魂の性質を持ち
遠く離れた宇宙を故郷とする魂も多くあります。
それ故にスピリチュアルな感覚が強い方は
特に地球上で触れ合う人々との摩擦に
疲れ切ってしまっていたり
違いに孤独感を感じたり
生きづらさを感じてきた方も
多かったのではないかと思います。
しかしそれは
マザーアースの周波数が
まだまだ低く思いテーマを扱っていたからにすぎません。
私たちは柔軟宮に天体が集まった2016年頃から
内側に宿る感情感覚が本来の姿を求め
徐々に現状の違和感に気づき
本来の姿へと変容し続けてきました。
始めは個人の感情から
その波はどんどん大きくなり
2020年は『コロナ』というウイルスという形を持って
世界を巻き込んだ社会生活が一変していく
大革命となりました。
社会のルールや秩序・骨組みといった領域を司る土星が
そのホームである山羊座へ座していましたから
私たちの生きる基盤となる社会までもが
こうした変容を遂げたのですね。
それが拡大発展させる木星と共に
理想郷を追い求め
革命を起こす水瓶座に入ったわけですから
まだまだ変容の波は続いていくように感じます。
『トライ＆エラー』
2020年に大きく変化した土台の上で
どのように自分らしいお城を築いていけるか。
私たちの魂が
本来の姿でありながら
共鳴できる部分で繋がり
シンクロにシティが当たり前に起こる感覚。
小さな子どもが
様々な方法で目的に向かっていくように
私たちも2021年は
より多くの手法をもって
自分の魂の呼吸に合わせて生活できるよう
魂のルーツを感じるような体験をしたり
自分にとっての愛・豊かさやを
見つけていくことになります。
冬至から立春までの下準備の期間に
これらを意識して過ごすことで
一つの完成を迎える夏至からは
本格的な自分のチーム作りであったり
自己表現の形が見えてくるかもしれません。
何かの正解を模写した
マリオネットのようなペルソナから
魂を体現するペルソナの再形成。
そのための豊かな体験とサポートが
2021年はたくさん得られることと思います。
水瓶座は不動宮ですから
変化させながら確固たる自身の形成
そこから光り輝くプライド・カリスマ性の確立に
大きな恩恵をもたらしてくれそうですね。
グレートコンジャンクションの起こる22日付近では
水瓶座のもつ超感覚の世界のエナジーが非常に高まります。
魂の縁が深い方との出会いや
ハイアーセルフたちから贈られてくる
変化へ向けてのビジョンを感じたり
疑いようのない超直観を感じることもあるかもしれません。
みなさんに素敵な光が降り注ぎますように。
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Arcana 黒碕ゆき