1年前のFMぐんま「となりのロック」back numberスペシャルの文字起こしです。

なにを今さら、なのですが、検索ワードに「清水依与吏 陸上」というのがあったので、

それならということでやってみましたニコニコ

あ、最初の依与吏くん紹介のところが切れてます(;^_^A

録音準備が間に合わなかったもので…。


始めたら1時間番組は長い(;^_^A

ので前編後編に分けました(爆)

たぶんあと10分ぶんくらいで終わると思うんだけど、今年中に出来ないと思うので、群馬クイズ前までです(笑)

依…清水依与吏

和…小島和也

寿…栗原寿

M…back numberの元メンバー

市…市川まどかアナウンサー



市:~寿くんと和也くんが伊勢崎ということで、今も群馬に住みながら、全国をまたにかけて活動している、3人組back numberです。

back number、今年4月に「はなびら」でユニバーサルからメジャーデビューを果たしました。

そして6月には、セカンドシングル「花束」をリリースし、先月の26日には、メジャーファーストアルバム、

『スーパースター』がリリースになりました~。

まあ、全国を飛び回っているようですが、ずいぶんひさびさですか?
群馬にこう落ち着いて1日いるというのは


依:そうですね。なかなか長い時間帰ってくる、その~帰ってきて長い時間落ち着いてっていうことがないので。

いや~ほんとにやっぱり、いいですね。いいです、ステキな町…落ち着きますよ。やっぱり。

うん、それはあらためて感じましたね。


市:電車を降りてドアがパーっと開いた瞬間の空気のにおいとか違いますよね。

依:そうですね~、はい。

市:え~今夜はメンバーによる、アルバムの楽曲解説をはじめ、群馬だからこそ聞ける、

メンバーのあんな話やこんな話し、リサーチしてまいりました。

では今日は、55分にわたって、よろしくお願いしまーす!

3人:よろしくお願いしまーす!!


市:最初のコーナーは、先月26日にリリースされた、メジャーファーストアルバム『スーパースター』

の楽曲をメンバーに、解説していただきます。

メンバーによる、『スーパースター』楽曲解説パート1です。

たくさんの曲、全部で12曲入ってるアルバム『スーパースター』がリリースになりましたが、どんな曲から行きましょうか?


依:ま、まずそのback numberを語るうえで欠かせないのは「花束」という曲になると思います。

まあ僕らのその、セカンドシングルでもありますから。

まあいろんな意味でこの曲は、すごく僕らにとって分岐点になったんだと思うんですよね。

今までその~切ない恋愛のかなしい場面ばかり切り取ってたところが多かったんですけど、

この曲はそうじゃなくて、ちゃんとその二人がこう一緒に寄り添う、その始まりの部分を描きたくって、

そこをなんかちゃんと切り取ったら、なんかすごく周りの人たちが「おっ!そういうのいいじゃん」みたいな。

どうなんだろうな?っていうふうに思ったんですけど、この「花束」っていうまいったらなかなか言えない、

好きって言葉をちゃんと最後には言わないと、やっぱりこう男女間はうまくいかないみたいな。

ことだけなんですけど、これを自分なりにこう表現したらすごくいい雰囲気のものになったので。

どうですか?この~二人、まあウチの寿なんかこれ最初に聴いたとき、すごい「これすごいっすわー」


寿:これホントに僕も衝撃的でしたね~。もう一発で好きになりました。この曲は。

特に好きなフレーズがあって、あの「ゴメンゴメンありがとうゴメンくらいのバランスになる危険性はすこし高めだけど許してよ」ってところが僕、すっごい好きで、もうそれを聴いたときにもう自然とツーっと…。

市:涙が

寿:出ましたね(笑)さすがに。

市:う~ん

寿:はい

依:特にこの曲はこう話し言葉みたいなところに、会話から始まるってところで。そういう部分でまあ他の曲もそうですけど、この曲もふだん使ってる言葉って感じですね。

市:は~い、ではそんなことを頭におきながらお届けしましょう。では曲紹介お願いします。

依:え~それでは聴いてください。back numberで「花束」


♪花束


市:さあ、この時間は「となりのロック」back numberスペシャル、メンバーによる楽曲解説を行っています。お送りしたのは「花束」でした。

替わっての曲は、最新シングルにもなっている1曲ですね。


依:はい、「思い出せなくなるその日まで」

ま、この曲は自分の中のその身近な人との、やっぱりこう~別れというか、そういうのって生きていると、

確実にあるじゃないですか。

やっぱりこう恋人がいなくなったりとかもそうだし、ほんとにこう悲しい出来事ってたくさんあって、

でもその悲しい出来事があったところから、どんなふうにして、もう1回自分の人生をね、ちゃんと

生きていくかって、言うことがいちばん大事なことだと思うんですよね。

なのでこの曲で、自分なりに向き合いたかったんですよね。自分の中のかなしみともう一回。

もう一回向き合うことで、ちゃんと癒せる傷があるんじゃないかな~と思って。

なのでこの曲は、自分でも歌っていて、あ~すごくむずかしい曲だと思いながらも、なんていうんですかね。入り込みすぎちゃって、いつもちょっとこう泣きそうになったりとか、たまにちょっとこう涙がポロリ、

みたいな時があったりとか。

でもちゃんと一番最後には、あ、そうか、こんなふうに悲しいけど、この悲しみのしくみを、ちゃんと知ることで、こう1歩踏み出せるんだな、っていう気持ちにすごくなるので、なんかそういうふうにこの曲が誰かを、

もしかしたら、どんな形かわからないけど、救うようなことがあったらうれしいな、ってすごい今では思ってるんですね。


市:別れがきた時に、ものすごく悲しくて、なんで悲しいのかもわからないくらい感情にとらわれてしまうじゃないですか。

でも、この曲の歌詞を聴いたり、じっくり聴くと、なんで悲しいのかがわかる。

そっとおしえてくれるような曲だな~って思いました。

だから、ね、途中の歌詞までは、ものすごく悲しくて、自分も入り込んじゃうんですけど、

「もうなにもなにもできないままで、誰も誰も悲しいままで」なんて辺りは、ほんとになんか悲しさがピークに


依:ピーク時のやつですから。はい(笑)

全員:(笑)

依:やっぱりでもね、最後にこう曲を聴いていくにつれて、やっぱいちばん最後に、

ああそうか、っていうふうに思えるんですよね。自分でも歌っていて。はい

市:最後には、わたしだけじゃないって、少し救われるところもありますね。

依:そうですね。やっぱり、自分だけじゃないっていうふうにこう、もしかしたら相手もっていうふうに思うことで、意外とこう気持ち的に楽になったりっていう、瞬間があるんで、それを歌えたらなあって思って。

市:そんな歌詞もじっくり聴きながら、お届けしましょう。

曲紹介お願いします。

依:はい、それでは聴いてください。back numberで、「思い出せなくなるその日まで」


♪思い出せなくなるその日まで16:14


市:メンバーによる、「スーパースター」楽曲解説パート1

お届けしたのはback number「思い出せなくなるその日まで」でした。

続いては、こちらの企画です!!


back numberって、こんな人~!!


全員:パチパチパチ

市:うふふ(笑)ありがとうございます!

え~、さあここではback numberの、知られざる一面にフォーカスしていきます。

まあ群馬はなんと言っても、メンバーの地元ですからねえ。

知り合いや、友人も多くいるわけです。

メンバー:ああ~はいはい

市:今日は、back numberを良く知る人物の証言を紹介しつつ、本当のところはどうなのか、紐解いて行きたいと思います。

メンバーの3人、それぞれ覚悟は大丈夫でしょうか?

依:んふ(笑)そんなディープ目なヤツなんですか?

寿:こわいっすね、そう言われると。

依:ライトなヤツがいいね。

和、寿:ねえ、ライトなヤツ。

市:まあまあ、あのラジオとかテレビとかで知っているback numberっていうのは、この今の年齢の、今の状況のback numberですけど

依:はいはいはい

市:まあそれがちょっと遡って、中学時代とか…

全員:おおああええ?ウソ!そんな…Σ(~∀~||;)

市:まあ、高校の時とか、の話しもあるかもしれない…

依:まじっすか?ええ~

市:ですよね~、はい。

今回は、back numberをよく知る人物に、インタビューしました。

では、この人にインタビューしました!!

どうぞ!!(インタビューが流れる)


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友人M;はい!え~M(本名)26歳です。

(聴いているメンバーの声:ああ~!出た!)

友人M:今も伊勢崎に住んでいます。
市:Mさん、よろしくお願いしま~す!!

M:はい、よろしくお願いしま~す。

(メンバー:なにコイツ、のこのこコイツ(笑))

M:はいそうですね~。寿とは中学校が同級生でした。

依与吏くんはですね、高校の先輩にあたりまして、和也くんなんですけど~、和也くんは~…、

忘れました(・∀・)
市、M(笑)聴いてるメンバーも(笑)←たぶん

(依:コイツ、元ギターですよ)

市:忘れちゃったんだからしょうがないですよね(笑)

M:ですね。はい

市:では、まずはボーカル清水依与吏くんのエピソードなんですが、どんな高校生だったのかおしえてもらえますか?

(依:ええ~?やめて~)

M:高校の部活なんですけど、部活が彼は陸上部に所属してて、種目なんですけど、たぶん自分の記憶が正しければ、槍投げだったような気がするんですけど。

(依:やってましたねえ。走り幅跳びもやってましたよ)

M:顧問の先生がいなくなってしまって、幅跳びに変更になったという記憶があります。

(依:よく知ってんなあ)

市:じゃあけっこう、もともと筋肉質なんですね?

M:もともと筋肉質ですで、けっこう昔からやっぱり、食べることが好きで、もう…唐揚げとご飯!とか、肉!ご飯っていうような…(声がかぶさり聞き取れず)

(依:なんで知ってんの(苦笑)一同(笑))

市:食べっぷりもいいんですか?

M:食べっぷりも最高ですね、彼は。

(依:ええ~っ?こわい)

市:ゆくゆくは、お茶漬けのCMとか

M:は~

市:なんかいいですね!唐揚げのCMとか

M:牛丼とか~、なんでもこい、という感じだと思います。彼は

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市:はい、ということでMさんのお話をうかがいましたが、

メンバー:はいはいはい

依:すごいですねえ

市:振り返ると、ドラムの寿さんと、おな中(同じ中学)…。

寿:おな中です。

市:依与吏くんは高校の

依:そうです。後輩にあたります。

市:でまあ和也くんは、よく覚えてないと。

メンバー:(笑)

和:ま、関わりがなかったっすね。高校時代とかは…。

市:いうことなんですが、元ギター…

依:元僕らがその~。2007年に、え~と3人になる前に、4人でやっていた時期が一時期あって、その時のギターです。はい

市:じゃあいろいろ知ってますよねえ

依、寿:すごいですよねえ

市:部活の話って今まであまりされてないと思うんですけど、高校でも陸上部に入っていて、槍投げの選手だったんですか?

依:より遠くに飛ばそうかなって

一同(笑)

依:より、そしてより遠くへっていう、はいコンセプトでやってましたね

市:中学の頃から槍投げはしてたんですか?

依:や、中学の時って、槍投げじたいがないんですよね。はい

ま、中学の時はふつうに、棒高跳びとかやってまして、高校に行って、なんかちょっと投げてみろって言われて、投げたらけっこう飛んで、おめーすげえなって話しになって、はい。でやってみなさいっていうんで、少しやってたんですけど、あの~途中で、走り幅跳び。

跳んでみろってんで跳んだら、けっこう跳ぶなって話しになって、はい

市:ふふふ。そう、Mさんの情報によると、お姉さんは砲丸投げの選手?

依:そうです、国体の2位です。

市:そう

依:僕とちょっとレベル違うんですね。僕はあのホントになんでもできたんすけど、そこまでそこまであの大成しなかったんで、姉はもうホント、バッチバチの選手ですよ。すごかったっすほんとに。ほんと強かったですからね。

市:まあ、いろんなエピソードもあるようですが、つづいては、ドラム栗原寿さんのエピソードをおしえていただきました。

寿:うわーこえ~(^_^;)

市:伊勢崎で、どこの中学かというと…

寿:伊勢崎の第二中学校というとこで、3年間アイツとは過ごしてましたねえ。

市:中学時代はどんな子供だったのか、Mさんにうかがいました。

寿:こわい、やめて!やめてくれヽ(;´ω`)ノ


再びMさんのインタビューが流れる


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M:彼は、すごいすごいこう~、みんなのホントは先頭に立って、みんなをこう引っ張っていくっていうのが、自分の印象がありますね。

(依:あ、そうなんだ)

M:学級委員のタイプですね

(依:あ、そうなんだ)

M:彼はあの~、率先して自分からこう手を挙げるタイプですね.ホントにやってたこと何回もありますし、

(依:すごいね)

(寿:はずかしいよ)

M:彼はもう男子からも女子からも好かれてましたね。
っていうのも、女子には女子の、いい顔。男子には男子への、いい顔。

もうこれを、しっかりと使い分けてましたね

(依:八方美人じゃねえか 一同(笑))

(寿:ちょっと!!)

市:中学生にして、ちょっとした処世術も身に付けていたと(笑)

M:そうですね(笑)彼を見ながらわたしはこう、なんて器用なヤツなんだって思ってましたね。

(依:今では不器用をウリにしてますけどねえ)

(寿:いやいやいや)

市:中学時代の寿くんと、今のback numberでの寿くんのキャラクターって違うんじゃないんですか?

M:そうですね。彼はやっぱりその~、自分がいる立場がわかっているんでしょうね。

(寿くん以外(笑))

(寿:おまえ、おまえ(T▽T;))

市:じゃあ、寿くんの心の中は、ホントは違うのかもしれないですね

M:そうですね。もうこれからback numberを引っ張っていくのは俺だと!思ってるかもしれないですね~。

(依:いいとこつくわ)

M:で、どうなんだい?寿

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寿:コイツ、俺には強気なんですよねえ、ホントに。

依:昔からそうだったよね

寿:そうです。コイツと一緒にバンドやってて、

市:Mさんと一緒にバンドやってて

寿:で、back numberに入るタイミングも実は、一緒だったんですよね。

市:Mさんの証言によると、学級委員タイプで

寿:やってましたねえ

市:みんなを引っ張っていく、じゃあ今のback numberの立ち位置だと、ちょっと違うんじゃないか、実はリーダーを狙っているんじゃないかと、ありましたけど

寿:いや、そんなことはないです(笑)そ~んなことはf^_^;

依:いいですよね~。新しい息吹き。もともとねえ、ご長男であられるわけではないですか。なのにもかかわらず、やっぱりそのバンド内では、ひとつ年が下っていうところでね、ちょっとこう、常に踏みつけられているだとか

寿:そうですね

市:いじられキャラですよねえ

依:だからもしかしたら、彼の可能性を、その~可能性という名の芽を摘んでしまってるのは、僕なのかもしれないですね。なんかちょっとね、考えを改めなきゃなって思いましたね。う~ん

和:考えているんでしょうねえ。だから寿は

(すいません。この辺混線しててよく聴き取れません(^^;))

依:いやいやいやもう、凹んではないっすね。おもしろいなあと思って。

寿:そ~んなあ(笑)

依:なにさせようかなっていう。はい

寿:もう、ヒヤヒヤっすよ~(;^_^A

市:あははは

依:じゃあやっぱり曲、曲書いていこうよじゃあ。もう月一で提出ね。

一同(笑)

寿:ほらもうM。おまえ、いらないこと言うからだよ。おまえ(T▽T;)

依:明日からですから~(・∀・)

寿:あ~もうがんばります~(裏声で)

市:まあ宿題も出ましたところで、おしまいはベース小島和也さんです。和也くんについてもMさんに聞きました。


再びインタビューが流れる


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M:和也くんに限っては、印象が無しですねえ。印象がまったくありません(・∀・)

(和:どういうことですかこれ)

M:ある、とすれば~え~と、二十歳の頃だと思うんですけど、その頃にミルクティー、ミルクティーを、ひたすら飲んでいたっていう

(依:飲んでた!)

(寿:飲んでたねえ)

(和:飲んでました)

市:午〇の紅茶のミルクティーとかですか?

M:そうですね。もう午〇の紅茶のミルクティーで、しかも普通だったら、ペットボトルの500ミリのペットボトルをみんな買って飲むと思うんですけど、彼はあの~1・5、パーティ用みたいな1・5リットルのヤツを持って(?)いつも行動してた記憶がありますね。

(メンバー:ああ持ってた)

M:もう1・5のミルクティーですね。もう持ち歩いて、なんか「あ俺はいつもコレだから」ぐらいの顔ですまして、あのクールフェイスで飲んでましたねえ

(和:別にすましてたわけじゃないけどぉ…(;^_^A)
(市:あはは、そうですか~。)

M:ほんとにもう、クールぶってこうなんかマスクとかして、クールぶってんのに実は中身は子供だって、俺はずっと思ってたんですけど

(依:う~ん、ハンバーグとか好きだもんね)

M:で、和也。ホントのトコはどうなんかねえ?

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市:というところで、ホントのところはどうなんかねと、和也くんお子ちゃま疑惑があがってきたんですけれども。ミルクティーは事実ですか?

和:事実です。ホントに一時期、あのライブでも飲んでたんですけど、これはマズイと思ってやめましたけど、好きでしたね。流行りがあったんすよ。ミルクティーブームみたいな。

依:でもあのそのあと、ライ〇ガードブームも来てるじゃん。

寿、和:ああ、あったね

依:つい最近まで

和:あれはね、ずっと好きでしたね。子供の頃から。(メンバーくすくす)

子供心を忘れてないってことですよ

依:え~と、はい

寿:(笑)

…この辺混線(;^_^A


市:どうなんですか。和也くんってこうクールっぽく見えて、実はなんかまあハンバーグ好きって話しもありましたけど、かわいい一面てのもあるんですか?

依:かわいくはないですけどね。いっさいかわいくはないですけど、まあでも、かわいいっていう風に言う人も、もしかしたらやっぱりほら、人それぞれね、十人十色というか、判断基準も違うし、やっぱりそういう方もいらっしゃるんじゃないですかねえ。う~ん

寿、市:(笑)

依:まあなんだろうな。その~、やっぱ印象が薄いっていうのは、たぶんず~っと、一生付きまとうんだろうなと(笑)

一同:(笑)

和:あなたの印象は確かに強すぎるから

依:いや別に…

和:だって高校の後輩が、あんなに覚えてますかっていう話しですよ
依:俺、びっくりしたもん。なんなんだろ。なんで見てたんだろ。

寿:それはわかんないけど(笑)

依:ぜんぜんだって高校の時、かかわってないですよ?

市:あ、Mさんと?

依:ぜ~んぜんですよ。ホントに

市:あ~、でもMさん、ホントにこと細かに覚えてて、でやっぱりMさんの学年でも、依与吏さんっていうの

は、すごく有名人だったって

依:なんかこうステージに上がって、なんかワイワイガヤガヤやるのが好きだったんでね~。

ねえ、申し訳ないな。なんかな~。はい(^^ゞ

一同:(笑)

市:ね、和也くん、がんばって行きましょう。印象を…(笑)

和:はい、がんばります。はい(印象を)付けていきますね(^^ゞ

依:がんばっていきましょう。ほんとに

市:はい、ということで、Mさんありがとうございました~。

メンバー:ありがとうございました~。

市:以上、back numberってこんな人、のコーナーでした。


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市:さ、ここでは、メンバーによる『スーパースター』楽曲解説パート2をお送りしていきましょう。

さあ、アルバム『スーパースター』から依与吏くん、どの曲からいきましょうか?

依:この曲がいいんじゃないですかね「スーパースターになったら」!ねえこの曲、はい

市:やはりアルバムタイトルの、スーパースターというのは、この曲がもとになっているんですか?

依:そうですね。もうあの9年前に、僕がその、バンド始めた場面で、まあその始めざるをえなかったんですね。まあその好きな女の子がこう、バンドをやってる男の子の方に、まあちょっとなびいちゃって、みたいなところで。まあその時にいちばん歌いたかったことを、まあ9年かかったんですけど、その~。このアルバムに入れられたことで、なんかその9年前の自分を救えたような、気持ちになって、じゃあアルバムも、彼にとったらこのアルバムは、スーパースターだっていうことで、「スーパースター」と。きっかけの曲です。この曲

市:この曲が核になってるわけですね。アルバムのね

依:はい

市:歌詞を作る上では、苦労した部分ってのはありましたか?

依:そうですねあの~、僕自身その、最初は会いに来て欲しいみたいな歌にしようかなと思ったんですよ。

あの~、スーパースターになったら、あの頃買ってあげたりも出来なかったけど、今度はそういうこともできるしみたいな、ホントのだからスーパースターになってみたいな、ところだったんですけど、でもなんか、ホントに言いたかったのは違うなっていうふうに思って、でやっぱ迎えに行くっていう言葉を使いたかったんですよね。はい、まあこれね、歌詞で読んじゃだめっすね。あの~メロディで聴いたらいいと思いますね。これやっぱ、自分で読んでもちょっと恥かしいっすね。これを口で言えたら、バンドやってないっすからね。はい

市:(笑)いやあでも、いいな~って思ったのが、「また好きにならざるをえないような人に」とか

依:なりたいですね

市:「もう一度好きにならざるをえないような人に」っていうフレーズ。すごくぴったりはまってて、すごく目立つフレーズだなーと思ったんですけど

依:こういうの、よく言うんですよ。僕がその、~ざるをえないみたいな。なのでそのもうこの曲もそうですけど、やっぱ話し言葉。もういつも自分が使っている言葉だからこそその、より遠くへとぶのかな、っていうところで。そうですね、やっぱりなりたいじゃないですか。なんかもうそういう人に。

和:なりたいっすね

依:うん、なりたい

市:じゃあ、アルバムの核となっている1曲、お届けしましょう。曲紹介おねがいします

依:はい!聴いてください「スーパースターになったら」


♪「スーパースターになったら」


市:「スーパースターになったら」でした。続いては、11曲目に収録されている、タイトルおねがいします

依:「電車の窓から(低めの声で)」

市:ふふっ

和:なんでそういう言い方しちゃったんすか(?)

依:わかんないんすけど、かっこいいかなと思って。

一同:(笑)

依:そしたらあんまかっこよくなかった

寿:ああ、そうなんすか(笑)

依:でもやっぱ人生チャレンジだからさ

寿:いいと思います

市:この曲は、群馬の人、そしてback numberが、どんなバンドか知ってる人が聴いたら、あ、あの電車だろうと、想像つくと思うんですけど

依:はいはいはい、うんそうですね

市:これは、東武伊勢崎線に乗っている時に思いついた、そしてそこから見た風景を思ったことを曲にした1曲なんですか?

依:そうですね。不思議な感覚でしたね。その電車の中で、ほんとに窓から見える風景が、す~ごい切なくなって、こうまあ、言ったら夢を、ある意味いろんな方から夢を叶えたねとか、言っていただいて、でもやっぱ自分自身まだまだその、まだ何も成し遂げてないですから、やっぱそういう気持ちもあるんだけどもなんか、でも言ったら憧れてた場所に近いところにはいるんですよね。それこそリキッドルームでワンマン!なんてね、させていただいて。だけどなんだろう?この気持ち。みたいな。いくら好きで始めたことでもやっぱどこかで迷っている。迷っているかこう、なにか不安になる瞬間ってのがあるんですよね。なんかそこをちゃんと描写したくて、なんかそんなことを考えているうちに、メロディーと歌詞がこうぐーっと出てきて、やあこれはずーっともうこの場で作んなきゃいけない曲なんだっていうふうに思って、ずーっと電車の中で歌いながら…。まあちょっと周りから見ると、あの人あれ大丈夫かな?みたいな、なったかもしれないけど、全力でこう、まあちょっと小声で歌いながら、なぜだろうって言っていたら、ホントに涙が出てきちゃって、あれ?ちょっと涙が(笑)出てきちゃって、より、よりちょっとキケンな感じになったんですけど、はい

寿:そうですね。周りから見たらそうですね

依:はい、ああ恋愛以外のことでもちゃんと、涙が出るじゃないか、溢れてくるじゃないかっていうふうに思って、すごくこの曲を書けたことによって、なんか新しい一歩が踏み出せたんじゃないかなって思いますね。

市:でもこういう気持ちをそのまま素直に、曲にしてみんなに聴かせてくれるって、ホントに依与吏くんはこう、全部自分の感情を歌に出して、届けるミュージシャンなんだな~って思いました。

依:まあ良くも悪くも、それしかできないっすからね

市:でもたぶんたとえば、こういうことを思っても、ホントにこのままストレートには、書かないんだろうなって思ったんですよね。そこがback numberのすごく私は好きなところであり、みんなが好きになる理由のひとつなのかな~って思いました

依:恐縮です

寿:ありがとうございます

市:では、お届けしましょう。曲紹介おねがいします

依:はい、back numberで「電車の窓から」


♪「電車の窓から」




長くてスミマセン(;^_^A
またそのうち後編を書くと思います。

お待ちください←誰にw




らいすの「ら」はRの「ら」






使いまわしの画像ですが、この放送の頃のだと思うので