この時期に欠かせない寒肥
うちでは、土壌改良材とオリジナルブレンド肥料を株元に混ぜ込みます。
オリジナル肥料は有機質肥料なので地温が上がる3月くらいからじんわりと夏まで効いてくれます。
バラが休眠したこの時期にシャベルで根をザクっと切る気持ちで差し込み肥料が中に入るようにひっくり返し返してあげます。
切れた所の根はまた新しく伸びて養分を吸収してくれます。
以前、自分の庭のバラ達をいつものように剪定しましたが、肥料をやらかった年があり、結果として枝は細い、花が小さい、枝の伸びがイマイチ、シュートの本数がイマイチと感じました。
ハッキリと差がわかるくらいな結果になってしまいました。
四季咲き性に限ってですが。
秋まで繰り返し咲くバラにとっては特に養分が必要なんです。
標準にそだつ木立性のバラの一年間に必要なチッソ分は約40gらしいので、うちではこの冬に約30g分のチッソ分を与えています。
夏には労肥してしまうので秋に向けて梅雨明けに残り10g分の肥料を与えると秋もしっかりと育ちます。
なかなか肥料のチッソ分がどれだけ入ってるなんてわからないですよね?(笑)
うちの肥料でいうとチッソ、リン酸、カリが入ってますがトータル750gなんです。
大きいものはそれ以上!(笑)
どんだけって感じですが、明らかに元気に育ちます!
今年の成長で来年のバラ姿が決まります!
ぜひ試してくださいね(^^)