ガーデナーの皆様こんばんは〜
今日はアメブロでいつも拝見させて頂いていruteさんのお宅へ
実際に拝見できるのは嬉しいですね
ずいぶんと精密につくり込まれているのが伺えました!
建具もぴったりと収まっていてドアもスムーズに開閉。
断熱材も入っていて中で休むこともできる空間に。
デビッドオースチンのカレンダーも飾ってありました!
現代の子供に火は縁がない中、経験としてアウトドアを積極的にやっていました〜
ボーイスカウトもやられているそうで、色々、知恵がつきそうです。
さて、本題のパーゴラにかかったポールズ・ヒマラヤンムスク
つるバラで一番のポイントは大元の枝を絡み枝にならないようにしておくと後々やりやすいです。
そこを整えておくと全てが綺麗な枝の流れになると思います。
わかりづらいですね
とにかく、元の方からなるべく絡み枝を無くし枝を整列させること。面積が広い分、そうしておくと後が楽です。
かといってヒマラヤンムスクはナチュラルな枝ぶりが持ち味でもあります。所々ピョンだしたり、垂れ下げたりでヒマラヤンムスクらしく
細めの枝が多かったので、なるべく多く残したいバラですが、
御要望はしたかも花が楽しめるようにのこと。
いつもよりは間隔を広くとりました。
光が入るくらいのすき間にすれば多少したにも花がうつむくかな〜と。
難しい所ですが、このテラスから小屋の眺めにヒマラヤンムスクが多少垂れ下がり小屋とのコラボが楽しめるシーンになりそうです
思った以上に縛る箇所が多かったので時間がかかってしまいました〜
気持ちは2時間くらいと思っていました〜
よく見かけるパターンですが、オールドローズの中には強い枝を途中でバッサリ切ると花が咲く前にピョンピョン伸び始め咲く頃にはやたら伸び視感を損ねる品種もあります。
本当に入らなければ付け根から切り取ることをオススメします。
伸び伸びした一枝をあまりいじらないのが理想ですが、整える為には多少透かすことも必要になりますね。
大輪系、中輪系のつるバラはまた剪定方法が違うかなと思います。
細めな枝は短くが基本になるかと。
薔薇の作業も終わり、お庭散策〜
しかし凄い花付き!
綺麗なピンクです
間違いなく上級者の管理をされています。
プレニアル・フラックスもアプローチにたくさん自生しています。
ちょうど暖かい場所なのかな〜
ruteさんが撮った数々の写真が2冊のフォトブックに!
園芸雑誌に載っていてもおかしくない綺麗な写真でした!
写真は本当にセンスが出るものです。
その花の良さが表現されてruteさんの美の目線が伺えました。
お昼で終わり、午後はまた他のお客様のところへ。
おっと、もう画像が貼れない〜
他、剪定誘引も済みバラと楽しんだ1日となりました〜!
様子をブログに書いてくれていました!
ちゃんと観察、分析されているのがruteさんらしいですね
嬉しい限りです。