ぐんまの庭を目指して

ぐんまの庭を目指して

群馬県の平野部に住む家でガーデニングをしています。イングリッシュガーデンでもなく、和風の庭でもない、「ぐんまの庭」「我が家の庭」を目指して、試行錯誤中。
使用カメラ:Pentax K-3II

昨日のことですが、今年のオープンガーデン1日目でした。

無事に終わってよかった。来てくださった方々、ありがとうございました。

 

庭の入口から見たペレニアルフラックス

 

庭の入口に、冬の間に作った新しい花壇。

いわゆるドライガーデン・グラベルガーデンみたいな場所を作ってみようと思ってやってみた場所。

土を30cm程度どかして、そこに軽石と砂(桐生砂)と元々あった土を混ぜて作りました。

そこに乾燥に強そうな宿根草を植えてみて、どうなるか試しています。

普通なら大きくなるグラスもこうした場所ならコンパクトになるかも。特に夏の暑さの中でどうなるかを見てみたいと思ってます。

 

 

オープンガーデンに来ていただいた方に意外とウケがいいのがこの場所。

雑木をいくつか植えて木陰が多少できるようにして、ホスタ、コメガヤ、タツナミソウ、ミヤコワスレなど日本の野草が中心にある場所。

 

 

ミヤコワスレ、タツナミソウ、カンパニュラがいい感じの紫のグラデーションになってくれたのは偶然。

コメガヤが元気に育つようになるとは最初は思っていなかっったし、こんな風になってくれて良かったと思う。

 

 

アムソニア・フブリヒティ。チョウジソウの仲間。

花も咲いていますが、実は葉っぱが美しい。今年はさらに増やしました。

そちらはまだ小さいですが、なんとか元気に育って欲しい。

 

 

今年初めて植えたサルスベリ・ブラックリーフダイヤモンド。銅葉のサルスベリ。

これも、なるべく夏に強そうな植物を増やそうという行動の一端。

多分成長はゆっくりだと思うので、サルスベリらしい姿になるのは数年後になると思うけど、いいワンポイントになってくれれば。

 

 

あら、オニシモツケの花がだいぶ見えてる。だいぶ早い。

普通はもっとゆっくり大きくなって背が高くなる宿根草なのに、昨年も今年もあまり大きくなる前に花がどんどん出てきてしまう。

 

 

今日も暑くなりました。外出せずに家でまったり。

朝には庭を見に来てくださった方が1組。ありがとうございます。

 

 

今度のオープンガーデンはまた来週の土曜日。

ペレニアルフラックスはピークを過ぎてだんだんと花数は減っていきそうですが、来週までもってくれますように。

 

オープンガーデンのお知らせはこちらをご覧ください