琵琶湖に毎日のように通いつめてた時期がありました。
最初は60cmのバスが釣りたかったから。
気付けば70cmを狙うようになりました。
結局70cmは夢のままで終わりましたが。。。
そんな僕が毎日確認していたことがあります。
琵琶湖のバスフィッシング情報を発信している【BRUSH(ブラッシュ)】というサイト。
その中でも見るのはコチラ。
画面右上にある水温、水位、放水量などの情報です。
これを毎日チェックしていくと釣れる可能性の高いエリアを絞りやすくなります。
例えば8月26日、今日は。
台風などの水害に備えてこの時期は水位を下げます。
だから水位はマイナス26cm
放水量も台風15号(26日午前に熱帯低気圧へ)の影響を考え300t
では2日前の8月24日と比べてみましょう。
水位も2日間で5cm下がり、放水量は220tから300tへ増えています。
何よりも水温が各所1~1.6℃下がっています。
凄く急激な変化ですね。
1週間前の8月19日はどうでしょう。
水温は29℃を超えていて「夏」といった感じですね。
放水量も30tです。
ここからは僕のあくまで予想です。
8月19日の時点では放水量が少なくて水温も高いため、活性の良い魚を狙うなら少しでも流れが発生する場所である「瀬田川」を狙います。
そして、8月24日の時点では放水量は多いが水温は各所適水温。瀬田川は流れが効きすぎていそうなので南湖東岸にエントリーします。
今日8月26日は全開放水と急激な水温変化で瀬田川は駄目でしょう。
南湖東岸も流入河川からの雨と濁りで厳しくなっていると思います。
なので南湖西岸南側にエントリーします。
理由は少しでも水深が有り、流入河川があまり無いため雨による影響が少ないためです。
まあ、ここ数日の様な大荒れの中で釣りをする人は少ないと思いますが。。。
データの見方として覚えておくと損は無いかと思います。
そもそも僕は東京にいるので実際とはかけ離れている内容もあるかもしれません。
そこはご容赦ください。
もちろんこれの他に地形の変化やウィードの量など実釣のデータと照らし合わせていかなければあまり効果は得られないかもしれません。
ただ、どこに行こうか迷った時に少しは参考になると思います。
バス釣りも行きたくなってきたー!