お集まり頂いたみなさん、ありがとうございました。

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今年もまたみなさんのおかげで無事、歳を重ねることが出来ました。


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大切な大切なライブですが

狂いに狂ってて熱いライブが出来たかと。

あれ程手加減のないセトリは久々。

もちろん、時折世界観のあるものを入れましたが

それでも攻めの流れでした。

誕生日前で色々振り返ってみたとき

感じることがあり過ぎて

何から書き出せばいいのか難しいんですけど

まずはこのバンドが俺は好きだなと。


中学の頃にビジュアル系を知って好きになった時、ビジュアル系というのは流行っておらず

学校のクラスでバカにされたりすることが

日常茶飯事でした。

それでも今日までこのジャンルを聴き続けてこれたのは

ビジュアル系が大好きだからです。


よく「死にたい」と感じことはあります、それも些細なことで。

元々そういう人間だし、今更強がって

「まじメンタル強いんで大丈夫です」

なんて言っても説得力もないので。

けどその弱さは誰かの痛みを分かってあげられるものになったんだって思います。

俺の書いた歌詞に明るい内容はそんなに無いです。

基本的にハッピーエンドで終わらないし。

けど世界に共感してくれるみんなが居てくれるから

自分の性格や生き方に後悔はありません。


気を使い過ぎ
自分のことを後回しにし過ぎ

この二つをメンバーやスタッフから注意され続けてもうすぐ10年経ってしまうんですけど、、、

それでもやっぱり誰かがやらないといけないことなら

それを背負ってバンドが前に進むなら

俺がもっと強くなればいいだけの話かと思って

進んできました。

時には倒れたり休養したりと

本末転倒なことになってしまったことは

プロとして1番なっちゃいけない状況だったけど

それを理解してくれる環境もまた

恵まれると感じました。

これからも

Royzに身も心も捧げる気持ちでやっていきます。




お手紙も全て読ませて頂きました。

「そこまで分かってくれてたの?」って驚くほど

みんなの言葉が嬉しかったです。

本来、アーティストっていうのは

リスナーに夢だったり希望を与えていくものだと

そういうイメージが世間一般ですが

Royzはそれと少し違って

応援してくれる人たちにも

メンバーが夢だったり希望をもらってる

ギブアンドテイクな関係だなと思ったし

その中に自分がいることが幸せです。

みんなの言葉でまた生きていけます。

ありがとう。

Royzは今豊洲PITに向かって走ってます。

メンバー各々がバンドをやっていく中で

自分の課題だったり悩みだったり

そういったものと日々戦ってます。

昔みたいにただ馴れ合うんじゃなくて

ステージに立つ意識を

各自の自分のやりすい方法で作ってます。

だからバンドマン4人が1番繋がるのは

普段一緒にいるときではなく

ステージで音を合わせてる時だと思います。

誰かが欠けるならそれ以上やる必要は

どこにもないです。

少なくともRoyzである以上は

ほかの3人以外と音を合わせる気は俺にはない。


豊洲PITの映像やセット、会社と色々な打ち合わせがまだ完全に終わったわけではないので

まだ気が抜けませんし

ライブの日以外にもやらないといけないことがてんこ盛りですけど

IGNITEの歌詞の通り

「僕ら生命を燃やす居場所求めてる」

ってことなので

燃えに燃えていこうと思います。

発火した火が大きく燃えるか

小さく燃えるかは

分からないけど常に全力で走っていきます。





自分の気持ちを書くっていうよりかは

またバンドの話になってしまったーw

とにかく!!

「Royzギャでよかった!」

そう思わせるバンドになるんで

これからもよろしくお願いします!!

生誕祭改めてありがとうございました!

みんな大好きやー!!