セラピストで成功したければ「自分軸」「わがまま」の違いを知ろう

岩崎るみ　です

セラピストマインドで大切な事、

のひとつとして、

自分軸で生きることの重要さを

伝えていますが、

セラピストとしてだけでなく、

個人サロンオーナー(経営者)として

また、ひとりの自立した女性として、

他人軸、ではなく自分軸の大切さは

特に理解しててほしい大切なセラピストマインドセットです。

お客様って、

結局はセラピスト自身につくんですよー

自分軸のない人、または、それを勘違いした人には

いくら技術を磨いても、

残念ながらそのセラピストに魅力がないと

個人サロンオーナーとしてビジネスはうまくいきません。

自分軸がない人、とは、

つまり他人軸で生きているということです。

自分軸を勘違いした人、とは、

何かというと、

つまり、

「自分軸」を「わがまま」と履き違えている。

これは全く違う方向に進んでしまいますから、

そこはちゃんと理解しててほしいなと思います。

「自分軸」とは 、

自分の心で感じたことに素直になり

自分の意思や思考、その考えを他人にどう思われるかは基準ではなくて、

自分自身がどう思うのか、の基準

それが揺るぎないからこそ、そこで終わりじゃなく、

自分の意志で、結果、

周りとの調和を重んじながら

みんなが心地よい状態を選び取ること　ができる

を、いうんです。

ちょっとその辺で

わがまま、とは違うってわかりますか？

自分軸で生きているひとは、そもそも、

まず、

自分ありきで、何より、

他人を尊重しているの。

ここ、大事です。わかる？

他人に嫌な思いにさせる、

周りを振り回す、迷惑をかけてでも意見を押し通す、

みんなは、自分の意見をわかってくれて当然だ、

自分が正しい、

などなど…

そういった事をいうんじゃありません。 

その自分軸の思考が、自分で自分を満たすことが出来るので、

だいたい誰かに依存するって事もありませんから

不平不満や文句、悪口、

そんなネガティブな感情は起こらないです。

まして、それをわざわざ他人に聞かせ

共感を求めたりもしません。

「わがまま」ってのはねー、

周囲の事を全く考えず、

自分の考えを押し通す、

周りがどんな気持ちになるか、

どういう迷惑を被るのかを考えず、

ただ、自分の思考だけで好き勝手になる事を言います。

そこには、

勘違いした愛の捉え方や、

周りとの調和が欠けているので、

他人は傷つこうとも、被害を被ってたり振り回されていても

自分で気づくことがないし

実は自分がそうさせてしまっているんじゃないか？

を顧みたりする事もありませんね。

わがまま思考は、受け身であり

被害者的意識であることが大いにあります。

自分が感じる好きな事、やりたい事をやっていくうえで

もし、そこに他人がいる場合、

周りの人や相手への感謝やリスペクトはなく、

わがままは思考自体が結局は子供のままの思考だから、

例えば、親、とは、なんでも子供のいうことをきいてくれるのは当たり前、

子供の言うことは親が全てやってくれて当然、

という

成長できていないままの思考でいるので、

なにより、自分で責任をとる意識が低い。

というか無いに等しい場合が多い。

常に潜在意識が、子供の思考のままでいたほうが楽なので誰かに言われたとおりにしているほうが

責任をとらなくてよい思考が基準。

だからこそ、

結果、自分軸で生きていないので、

それはこうあるべきだと感じたことには自己主張が強く出てきて、

それは、ただのわがまま、にしかならないんですね。

本当に自分軸で生きていたら、余裕がありますから

まわりには常に愛と調和を持って心から接するということができます。

わがままなひとは、それを与えてもらっていても、

逆にそこに気づかない。

自分にはそうしてもらうことが当たり前だと考えているゆえ、

感謝のこころがないんです。

感謝がないと自分の世の中は不満と文句ばかりになります。さらに、そのわがままな思考は正当化され、

悪化します。

一方、自分軸であれば、

そういう事にとても敏感に気づきやすいので、

自分の満たされている現状にあることに感謝が溢れて、

またそれを誰かに循環させることができるのです。

だから

自分で自分を満たし、自分の人生、

自分の軸をちゃんと歩く事が出来るようになり

余裕ができ、周りに与えられるひとになる。

セラピストはそこが大切です。

エゴと自己満足のいつわりだけの与える、

になってないか？

そうだとしたらまだまだ自分軸で生きてはないのです

精神的思考が

自分軸は、

状態が自由　

他人への尊重がある

他人との境界線がある

感謝がある

自立している

責任をもっている

わがままは、

状態が不自由　

他人への尊重がない

他人との境界線が曖昧

感謝がない

自立していない

責任をもっていない

そういう違いを理解して

自分の思考を考えてみてください。

そこを理解してるひとは

本物のセラピストになれます。

さぁ、考えてみよー！

フェイシャルレメディ®︎デザイナー

岩崎るみ