人に、宿命と運命がありますが

それは国、世界、地球にもあるのですね。


ちなみに、度々お伝えしていますが

宿命と、運命の違いを一言で表しますと


宿命とは 

例えば、生年月日や家族構成 などのように

後天的に自分の意思では

変えることができないプログラム


運命とは

後天的選択によって変えることができるプログラム

という、大きな違いがあります。


話を戻しまして

2020年頃より、日本は宿命でいうと

「自立」の成長段階へ移行するタイミング

となっています。

それは、日本だけではなく

 

先進国全般に、言えることです

 


世界に視野を広げると

まずは先進国から「自立」へ移行し

百年単位の長い年月をかけ、徐々に世界全体が

自立期の段階に移行します。


国々が依存で繋がるのではなく

共存共栄の時代、ですね。


こういった成長段階は

人にせよ、国にせよ、星にせよ

宿命にあたり、避けることはできません。


ただ、その成長の方法は

私達の意思で選択できますから

方法の部分は「運命」といえます。


例えば、Aさんの宿命に

 

18歳で親と離れる運が巡っているとしましょう。


その時、どんな方法(事象)で離れるのか?

例えば

何かを学びたくなり海外留学する 

実家と離れた大学に行き自活を始める

就職し、自活を始める 

結婚する、同棲を始める


等など、ここは自分の意思で選べる

あるいは、それまでの道(選択)で違ってくる

 

運命の部分 というわけですね


・・・が、↑これらのサイン

(親元から離れたくなる感覚、思い、機会)

を無視し、抵抗し続けていると


一時的に不快な出来事が起こり

(実際は自分の無意識が引き起こします)


強制的に家を出ざるを得ないような状況になります


例えば、親と大げんかして家を飛び出る等ですね。


でも、結局はそれは

自分の成長に必要な出来事ということです。


話をもどしまして、

 

国や世界の成長段階はというと


国のルールは人々の集まりによって決められ


世界のルールは国の集まりによって決められるわけですから


人→国→世界 という順番なんですね。


ですので、その国の

 

一定数の人の意識が自立の段階

 

に移行することで

国が自立がスムーズに行われ


ある一定数の国の意識が自立の段階

 

に移行することで

世界的にスムーズに自立の段階に移行する


というわけです。

 

スムーズに、その時代の流れ(宿命)へと

移行していけたならば

戦争は必要なくなりますね



平和も、自由も、豊かさも、幸せも、成長も 

すべては一人一人から。


そして、それを手にした者は

まだ、手にしていない者に分け与えていく


そのようにスムーズに移行していく世になることを祈るばかりです。