前回のつづき


    

これから最も可能性のある市場との出会い


私たちが未来のために投資すべきは

『健康寿命を伸ばすこと』と『新たな時代の仕事』


ここにいち早く辿り着いて

行動を起こした人が

安心な100年時代を迎えることが

できるのではないか?


今から4年前、私にとって大きな転機がありました。
その話を少し振り返らせてください。



美容の会社から
再生医療の会社へと方向転換


私たちは『エラスチン』という素材を日本で初めて美容商材として開発した『エラスチン美容のパイオニア』でした。日本全国でエラスチン美容スクールを展開し、エラスチンという素材を普及してきた中で、ご縁がありベトナムでもエラスチン美容を広める活動をはじめました。


もともとマーケティング事業を手掛けていましたので、ベトナムで事業化するために、市場調査と富裕層マーケティングを実践するために、ベトナム人超富裕層のオーナーが経営する寿司レストランの経営に参画することになりました。


いわゆるベトナム下積み時代のはじまりでした。

という割に華やかな写真ですが…不安

笑顔と裏腹に、文化の違う異国での仕事はいろんな価値観をことごとく塗り替えさせられました。


そんな下積み経験のおかげで、もの凄いチャンスがやってきました。(その手前で起きた泥沼事件は過去のブログでご覧ください。)


ベトナム大手のコングロマリット企業のグループ会社と合弁会社を設立することに基本合意。富裕層顧客に向けて弊社のブランドを販売することが決まったのです。


しかし、超富裕層顧客にアプローチするためには、美容の会社としては力不足な部分がたくさんあり…

商品のリブランディングのために、根本から見直す必要がありました。


そんな折、ご縁をいただくことができたのが、再生医療の中心である幹細胞治療の医療ツーリズムの話でした。

超富裕層に大手のコングロマリット企業を通じてアクセスできるというところに、白羽の矢が当たったのです。


ベトナムで活躍されるグローバル女性経営者の皆さんと


つづく↓



このシリーズは連載です。

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