ザ・バンド 「ラスト・ワルツ」
DVD
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BB%E3%83%AF%E3%83%AB%E3%83%84-%E7%89%B9%E5%88%A5%E7%B7%A8-DVD-%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7/dp/B001GKZYPY/ref=sr_1_7?s=dvd&ie=UTF8&qid=1361866762&sr=1-7

ルロイ・ブラウンのブログ(Leroy Brown's Salon or Saloon)-the band
CD
http://www.amazon.co.jp/Last-Waltz-Band/dp/B0000C23IG/ref=sr_1_22?s=music&ie=UTF8&qid=1361864287&sr=1-22

ザ・バンド 
カナダ出身のバンド(1人 だけアメリカ人)。ロニー・ホーキンスの
バックバンドとして結成(その時はホークスと名乗っていた)。
その後、ボブ・ディランのバックバンドとなってザ・バンドと改名
カナダ出身ではあるが、アメリカ 南部のブルースやロックンロール
を基本とした泥臭いロックを追求。

上記の作品である「ラスト・ワルツ」は、彼らの1976年の解散コン
サートをマーティン・スコセッシが監督して映画 となったものの
DVDとCD版(1978年の作品)。


この映画は、若かりし頃、リアルタイムで、横須賀の小さな映画

館で観ました。(歳がバレる?)

彼らとつながりのある豪華ゲストがわんさか、例えば
ロニー・ホーキンス、ディランは当然として、クラプトン、
マディ・ウォータース、ニール・ヤング、ジョニ・ミッチェル、
ヴァン・モリスン、ニール・ダイアモンド、ドクター・ジョン
といった面々。
この多彩なゲストが入れ替わり立ち代り出てきて、それぞれの
代表曲が演奏されるのですが、それぞれの個性ある楽曲を、この
ザ・バンドがまた、軽々とこなしつつも自分達の音にしていると
いう演奏力の高さにもビックリ。

クラプトンがソロの途中でギターストラップがはずれて、あわてて
ロビー・ロバートスンがソロを引き継いでフォローするところとか
ニール・ヤングの我が道の行きっぷりだとか、個人的には、ヴァン・
モリスンの口角泡を飛ばす熱唱に感動したりする映像版がおすすめ
です。

彼らのCDアルバムとしては、他に

デビューアルバムで傑作の誉れ高い「ミュージックフロムビックピンク」
http://www.amazon.co.jp/Music-From-Big-Pink-Band/dp/B00004W50T/ref=sr_1_6?s=music&ie=UTF8&qid=1361867094&sr=1-6

同様に傑作と言われているセカンドアルバム「ザ・バンド」
http://www.amazon.co.jp/The-Band/dp/B00004W510/ref=sr_1_5?s=music&ie=UTF8&qid=1361867094&sr=1-5

あたりがおすすめですね。

その他に、ディランと当時の住んでいた家の地下室で、家庭用の
テープレコーダーで録音したという、タイトルそのまんまの「地下室」
というのも好きです。
http://www.amazon.co.jp/Basement-Tapes-Bob-Dylan/dp/B000002552/ref=sr_1_2?s=music&ie=UTF8&qid=1361867446&sr=1-2


*youtubeに「ラスト・ワルツ」 の映像がありました!!

http://www.youtube.com/watch?v=gyLEOYdgcAY