こんにちは、あなたの心をポンと光の方へ飛ばす、 ハッピーナビゲーター 弓明子(ゆみあきこ)です。
今日は気づきがあったので、シェア。
ずーっと手放せなかったことがある。
それは母への恨み
これまで、いろんな心理ワークを酷使してきたけど、最後の引っかかりがどうしても取れなくて。
もう、お母さんを恨んだままでいいか。
お母さんを嫌いでいいか。
そんな私でいいか。
と、そのままの自分を許すことで、落ち着いていた。
幼い頃、
私は、母に
差別しないでと、訴えてきた。
弟と差別しないで
私も同じ子どもなのだと。
平等に扱ってほしいと。
お姉ちゃんだからと言わないでと。
母には、それの何が問題なのか？と、問われてきた。
母にとって男尊女卑は素晴らしい仕組みで、世の中はそれでうまく回っていて、
自分はそれを疑問に思ったこともなければ、
ましてや、親に楯突いたこともない。
なのになぜ、娘の明子はこんなにもわからず屋なのかと。
ずっと、平行線だった。
そして私は、そんな母をずっと恨んできた。
けれど、いつかは、わかってもらえるんじゃないかと、諦めきれずに母に言い続けてきた。
でも、去年、やっとひとつ区切りがついた。
ああ、母と私では価値観が違って、ずっと平行線のままなのだと。
母とは、合わないのだと。
そうしたら、母への愛情が一気に冷めた。
それまでは、
母の幸せを願い
母が困っていれば飛んでいき
母と一緒に出かけたくて、母の行きたいところへ誘ったりしていた。
わかって欲しくて
仲良くなりたくて、
そうなれるように必死だった。
けれど、どうでもよくなった。
ああ、母は気の合わないクラスメイト(家族)なんだ。
クラスが変わったらどうでもいい人なんだ。
そう、気がついた。
そしてそこから、1年以上経って昨日、
まだふとしたことで、たまにチクチクする気持ちを探っていったら、
私は、
幼い頃の自分が、本当は無防備に幸せになれたんだと。
あんなに寂しい思いをしなくても
あんなにやりたいことを我慢しなくても
お姉ちゃんだからという理由で一方的に怒られることもなく、
無視もされず
反対もされず
ありのままの私で愛される可能性があったんだと。
それを信じていたかったんだって、気がついた。
そしてそこを諦めると決めたら、
泣けた。
深い、深い悲しみで泣けた。
私は、無防備に愛されて守られる子どもなのだと信じたかった。
ありのままの私で愛される子どもなのだと信じたかった。
けれど、
母にとっては違うのだ。
最初に出会う親からすでに違うのだ。
私は、そういうシュチュエーションを選んで産まれてきたんだ。
そのシュチュエーションで、経験したいことがあったんだろう
おかげで、悩みに悩んで、
七転八倒して、
苦しんで、
鬱になって、
今や心理カウンセラーで
守護霊さまとのコラボセッションをしている(笑)(笑)(笑)
ああきっと、これも全部込みこみで、
私が選んできたシュチュエーションなんだろうね。
とんだコントだ(笑)(笑)(笑)
恨みが手放せない時は
その奥に、
とっても大切で隠しておきたい気持ちがあるのかもしれないね。
そしてそれは、
ちょっと時間が必要なのかもしれないね。
根深い恨みは、よくないって言われるけど、それで手放せるなら苦労しないよね。
まずは、あの人を恨む自分にまるごといいよって、言ってあげるとこから、はじめよう。
そんなちっさな自分でいいよ。
それでも、幸せになっていいよ。
大丈夫
私は、母を恨んだまま、とっても幸せに暮らしてたよ。
大丈夫、大丈夫。
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